ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
会社のくだらないルールに我慢できない!
うちに変なルールが多いのは普通なのかなあ…
といった悩みを解決していきたいと思います。
この記事を読んでいるあなたは、社内のくだらないルールが異常で、仕事の効率性やモチベーションに悪い影響が出ているのではないでしょうか?
かつての私も
この会社、ムダなルールが多すぎないか…?
と不信感を抱いたことで、仕事へのモチベーションが低下し、ストレスがたまりやすくなったことがあります。
仕事に対してやる気が起きなくなったり、ストレスが限界に達してしまうと、あなたの今後にとってもマイナスになることでしょう。
それゆえ、私が実体験を踏まえて言えることは
会社のくだらないルールに苦しんでいる場合、それは転職を検討すべきサインとしてとらえてよい!
なぜなら会社側が変わることは期待できないため、自分から行動を起こす必要があるからだ!
ということです。
転職によってくだらない社内ルールから解放され、新しい環境でモチベーションが高まり、ストレスが減少する未来が期待できます。
この記事のポイント!
・くだらないルールはやる気を削いだり、ストレスのもとになったりする
・暗黙のルールが多いとなおさらやばい
・転職して環境を変え、くだらないローカルルールから解放されよう
会社内のくだらないルールは、はっきり言って異常だ
率直に言うと、社内にくだらないローカルルールがある会社は異常です。
くだらないルールとは、仕事や組織内で適用される一般的な規則や方針の中で、実際の業務や目標達成には関係ないような無駄なものを指します。
これらのルールはしばしば過剰で理不尽であり、社員にとっては疑問符が付くようなものであることがあります。
例えば、
・上層部からの伝達ばかりで、意味があるか分からない会議の開催
・会議のたびに社訓の読み上げがある
・「名前+役職名」で必ず呼ばなければならない
などは、くだらないルールの典型的な例です。
くだらないルールがもたらす悪影響
くだらないルールが存在する環境では、
またあれをやらないといけないのか…
めんどくさすぎ…
という感情が生まれ、仕事の効率性やモチベーションの低下につながります。
私の場合、会議のたびに
代表してあいさつやりたい人ー?
とリーダーが言った後に出席者が全員手を挙げ、誰かが指名される
↓
指名された人が先に社訓を読み上げ、他の人はあとに続けて復唱する
という流れがありました。
私はこれを
くだらない茶番劇だな…
と思っていたので、会議があるときは
頼むから当たらないでくれよ…
と願っていました。
当たったときは『マジか…』って思いましたよ
このような状況が続くと、仕事へのモチベーションを維持することが難しくなり、結果としてストレスがたまっていきます。
暗黙のルールが多いとさらにやばいぞ!
百歩譲って、たとえ無駄だと思えるルールでも、就業規則などで明文化されているなら私は従いますよ。
ただ、そのくだらないなと思っているルールが暗黙のルールとして容認され続けているのなら、その職場はやばいです。
暗黙の了解が就業規則より優先されるって、一体何のためにはっきりとルールが示されているのでしょうか?
私には理解できません。
最初の会社の場合、暗黙のルールとして
・勤務時間中は授業の予習をしてはいけない
・リーダー格の人がいるときは、その人が帰るまで見送らなければならない
などというものがあったので、私は暗黙の了解に対して息苦しさを感じてしまいました。
そういえば、「社訓の読み上げ+茶番劇」も不文律の1つでしたねw
また、私が最初の会社を辞める際、就業規則に定められていた時期に退職を申し出たのですが、
なぜこのタイミングで退職を切り出した?
他の人はもっと早く伝えていたのに…
などと言われました。
結局、私は意思を曲げずに退職まで話を持っていくことはできたのですが、
なぜ退職のタイミングまで不文律がまかり通っているんだ…?
と疑問に感じました。
しかしながら、暗黙のルールは必要に応じて無視しても構わないと私は考えます。
その理由は
「ルールを守らない勇気を持ってしまった男の末路とは」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。
「くだらないルール、もう限界!」⇒転職を考えるべき理由
転職を検討するべきタイミングは、仕事に対するモチベーションの低下や、くだらないルールによるストレスが限界に達したと感じたときです。
・あなたの価値観やキャリア目標と企業の方針が合わない
・成長の余地を感じない
など、今の会社にいることがあなたのキャリアにとってマイナスになりうる状況が続く場合、転職を真剣に考えるべきです。
会社側が変わってくれることを期待してはいけない
間違っても、あなたではない社内の誰かがくだらないルールを変えてくれる!ということを期待してはいけません。
なぜなら、その会社には単なる月日の積み重ねだけでなく、例えば会社の合併などさまざまな歴史を積み上げて今が成り立っているからです。
現に私が最初に勤めていた会社も、かつて吸収合併を経験していたことから、親会社の影響を強く受けていました。
それゆえ、
親会社の言いなりじゃねえか…
と不満をこぼす人もいましたね。
関連記事:子会社に就職すべきか?後悔しないようにデメリットも知ろう
長い年月を経て築き上げられた社風はどうしようもない部分なので、あなたには合わないと判断したら見切りを付けるべきなのです。
転職を成功させるステップとポイント
この記事を読んでいるあなたは、
社内の変な風習にうんざり!
と思っているでしょうが、まずはその中でも具体的にどこが嫌か?をはっきりさせましょう。
また、あなたが次の職場に求めていないことだけでなく、今のスキルや興味を踏まえて目指す職種や業界を明確にしましょう。
このような自己分析の重要性については
「自己分析はいらない?やりたいことより○○を探すべきだ!」という記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
次に、転職サイトやエージェントに登録して求人の情報収集を行い、適切な求人に応募しましょう。
↓おすすめの転職サイト・エージェントについては以下の記事をご覧ください
・転職サイト:新卒1年目で転職サイトに登録するメリットを3つ考えてみた
・転職エージェント:新卒1年目を受け入れる転職エージェントはどこ?実体験をもとに紹介
また、同時に企業口コミサイトを見てみることで、入社後のミスマッチを防ぐことにつながります。
なぜなら、口コミサイトにはその企業で働いている人のリアルな声が書かれているので、求人票や企業サイトだけでは分からない情報を手に入れることができるためです。
なお、口コミの信憑性については
「転職口コミサイトの内容、実は信憑性高い説」という記事にまとめています。
ぜひご覧ください。
そして、面接や選考プロセスで自分をアピールし、転職先とのベストマッチを見つけることが転職成功のポイントとなります。
面接や職務経歴書のコツについては過去に
にて、私の実体験をまとめています。
職務経歴書に書くことが気になるならぜひご覧ください。
くだらない社内ルールに対する苦しみを繰り返してしまわないよう、転職活動に取り組みましょう!
ルールがくだらないと感じたら、転職すべきサインだ!
社内のローカルルールについて、
正当性がわからない!
あんなルールより大切にすべきことがあるんじゃないの?
と思うのであれば、それは会社を辞めるべきサインかもしれません。
なぜなら
・伝達だけの意味のない会議
・社訓の読み上げなどの無駄な風習
・その他不文律
などのくだらない社内ルールが多いと、モチベーションの低下やストレスの蓄積などの悪影響が出てくるためです。
そしてあなたの価値観やキャリア目標と企業の方針が合わない場合、転職を検討する必要が出てきます。
なぜなら、会社側が変わることは期待できないからです。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分自身だ」
という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
会社側が変わってくれるのを待つようでは、何年もかかるかもしれません。
ひょっとしたら、あなたが仕事を続けられなくなるまでそのルールに縛られる可能性さえあるのです。
だからこそ、あなたが今の会社から脱出するための行動を起こすことで
もう変なルールに縛られなくていいんだ!
くだらない不文律がない環境は最高!
という未来をつかむことができる可能性が生まれます。
私も
こんな息苦しい環境から脱出してやる!
という思いで新卒1年目で転職活動を行いましたが、転職して正解でした。
転職先はおかしなローカルルールなど皆無でしたから。
変なローカルルールがはびこる会社に見切りをつけ、よりあなたに合った環境を見つけるためにも、
まずは自己分析や求人情報の収集を行っていきましょう!