転職口コミサイトの内容、実は信憑性高い説

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

転職のとき、口コミサイトはどこまで信用すればいいの?

会社の口コミって事実無根なことを書かれてたりしない?

というような疑問を解決していきたいと思います。

私も実際に転職活動で企業口コミサイトを利用しましたが、企業口コミは非常に参考になる!と感じました。

今回はなぜ口コミをあてにできるのか?本当に客観性はあるのか?の考察をしていきます。

この記事を読むメリット

・転職サイトに口コミが書かれる理由を考察できる

・口コミにある程度の信憑性がある根拠がわかる

・口コミとの付き合い方を考えるきっかけになる

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なぜ転職サイトに口コミが書き込まれるのか?

そもそも、口コミを書き込むのにも時間がかかるのに、なぜ口コミサイトに口コミが集まるのでしょうか?

私は以下の2点が大きな理由ではないか?と考えました。

①すべての口コミは自分も投稿しないと見れないから

転職活動で、

今度選考を受ける企業の評判はどんな感じかなあ?

と思ったとき、あなたはすでに転職口コミサイトに登録しているでしょう。

そして、

この会社の評判全部見たいなあ…

と思って初めてページを開くと、以下のような画面が表示されるのではないでしょうか。

出典:転職会議

おそらく、赤で囲った「口コミを投稿する」を選ぶことがほとんどでしょう。私もそうでした。

金を払いたくないという気持ちが上回った

ほとんどの転職サイトでは、すべての口コミを見るために

口コミを投稿する

課金をする

という条件を設けています。

そして、「口コミを早く見たい!」という気持ちが先に立つため、感情任せに書くよりは、

とりあえず指定字数クリアできればいいかな?

という気持ちで、できるだけ事実を客観的に書こうとする傾向があるのでは?と実際に口コミを見て感じました。

②今いる(過去にいた)会社の実情を伝えるため

そもそも転職を考える時点で、

今の会社はクソ!早く辞めたい!

この職場は来ちゃダメだと伝えたい!

と思っているのではないでしょうか?

つまり、大抵はネガティブな感情が口コミ内に入ります。

大なり小なり抱える、現在所属している・過去に勤めていた会社への不満をぶつけているのです。

しかし、たまに

この会社の○○な点はいいですよ

という口コミも目にしますが、それは

・本当にその会社に感謝している、よいと思える点がある

・昔○○にいた、××な仕事をした自分すごい!アピール

・字数を埋めるために、無理やりほめポイントを挙げて書いている

といったパターン多いように思います。

俺も1番目と3番目のパターンで良い点も口コミ書いたなあ…(9割方無理やりほめた)

▼仕事内容より社風が…というものもある

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口コミが掲載されている時点で、ある程度の信憑性はある?

そもそも転職口コミサイトには、単なる誹謗中傷だったり、個人名・組織名が特定できそうな口コミはほとんど見ないのではないでしょうか?

そうした根拠が薄い口コミは却下したり、社外秘の情報が漏れないようにしたりしてあるからこそ、口コミの信憑性が保たれていると私は思っています。

口コミはちゃんと審査されている

投稿された口コミには、必ず審査が入ります。

口コミを投稿した後、すぐにすべての口コミを見れるようになるわけではありません。

運営会社からガイドラインに沿った審査が入り、1週間ほど待たされることがほとんどです。

審査に通ったら、晴れてすべての口コミを見ることができるわけです。

大体のサイトは「実体験をもとに、客観的な情報を提供してください」と書いてあります。

みなさまがご投稿くださる企業評価・口コミは、転職活動中の誰かにとって、候補先企業の「今」と「変化」を知るための重要な情報となります。

より楽しく、より自分らしく働きたいと願う人々のために、ぜひ、実体験に基づく率直な声を、客観的な視点からお寄せください。

転職会議は、ポジティブな投稿だけでなく、企業に対しての厳しいご意見が含まれた投稿についても、

誹謗中傷や個人攻撃にあたらない限り、できる限り掲載する方針をとっています。

引用元:転職会議口コミ投稿ガイドライン

裏を返せば、掲載されている口コミはガイドラインに沿ったものであり、ある程度の客観性が保たれているといえるのではないか?と考えます。

▼実際の面接でも会社の雰囲気を確かめよう

企業の口コミとうまく付き合えなかった私の例

これは転職ではなく、私が学生時代に就活をしていたときの話なのですが、当時の私は口コミとの付き合いが上手くありませんでした。

私は新卒でアルバイト先の学習塾を運営する会社に入社するにあたり、口コミも一応調べたのですが、ネガティブなものだと

・サービス残業が多いが、改善の見込みがない

・体育会系で、軍隊のような雰囲気

・エリアによっては、旧態依然とした考えが残っているようだ

といったものが見られました。

当時の私は

バイト先の先生方は優しいけど、そんなことあるん?

などと、お気楽に構えていたのですが…

実際にはバイト先から遠く離れたエリアに配属となり、旧態依然とした雰囲気の場所で働くことになりました。

また、体育会系の雰囲気としても、

・年功序列気味で、役職者は名前+役職名で呼ばなければならない

・親会社のトップや、役員の言うことは絶対(耳を傾けてくれない)

という感じでした。

この経験から、転職活動のときは

口コミも調べながら、慎重にやろう

とやっていくことにしたわけであります。

▼最初の会社は子会社で、親会社の言いなりになりがちだったからなあ…

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口コミは信憑性が高いからこそ、うまく付き合っていこう!

改めて、転職口コミサイトの内容は会社を選ぶ上で非常に参考になる!と感じました。

しかし、鵜呑みにしてはいけません。

あまりにも昔の口コミなら、現在とギャップがあるかもしれません。

最初に勤めていた塾がそのパターンでした(いい方に変わっていたのは幸い)。

また、口コミが少ない会社の場合、「Aのサイトには口コミがなかったのに、Bにはいくつかあった!」

というパターンも考えられます。

そして、いくつか口コミを見ていくうちに、

この会社は○○な点が魅力だけど、△△な点は気をつけたいな…

などといった傾向が見えてくるはずです。

>>転職エージェントに雰囲気を聞くのもあり?

それゆえ、転職活動にあたって口コミサイトは複数活用すべきです。

その中でも、転職会議は国内最大級の転職口コミ数300万件以上を誇り、会員数も700万人を超えています。

そのため、複数登録する上でも必ず登録しておくべき口コミサイトともいえます。

過去の面接で聞かれた質問や年収情報も載っていますし、正社員・契約社員などで口コミをフィルタリングできる機能もあるので、まだ登録していないのならこの機会に登録してみてはいかがでしょうか?

この記事が、転職口コミサイトをどこまで信用すべきか?と悩んでいるあなたの助けになれば幸いです。

あわせて転職サイトに登録だ!

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