会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

もっと自分の考えや価値観に合った会社で働きたい

社風が合わない会社を辞めたいけど、我慢はすべき?

といった悩みを解決していきたいと思います。

仕事をする上で、合わない会社に勤めてしまうことは誰にでも起こりうることです。

しかし、合わない会社に長く勤め続けると

仕事へのモチベーションが低下しやすく、やる気を失いやすい

ストレスや不満がたまりやすく、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性がある

適切な報酬や評価がなく、モチベーションは下がる一方

というデメリットが生まれます。

こういう点を考えると、合わない会社はさっさと辞めていいと思います。

私は新卒入社した会社で、想像以上に社風が合わず1年で退職してしまいました。

しかし、私はその決断を1ミリも後悔していません。

というのも、あのまま続けていたら確実に自分が腐っていたし、こうやってブログを書くこともなかったと思うからです。

そこで、合わない会社に勤めている場合は、早めに転職を考えるべきです。

新しい環境では自分の能力を最大限活かせる仕事が見つかり、ストレスなく充実した仕事ができるでしょう。

この記事を読むメリット

・会社の社風と合わずに転職を考える人は一定数いるとわかる

・社風が合わないのなら、早めに見切りをつけるべき理由がわかる

・社風に違和感を持って転職した実例を知ることができる

社風が合わない場合、さっさとその会社を辞めるべき3つの理由

業務内容や人間関係、待遇への不満と並んで、社風が合わないことも転職理由に挙げられることが多いのも事実です。

転職理由のトップにくることはないものの、一定数は「自分の考え方と合わない会社を辞めたい!」と思っている人がいるといえるのではないでしょうか。

あなたが自分の考えや価値観と合わない環境で無理やり働き続けるのは、主に以下の3つの理由からおすすめできません。

実際に、私は新卒で元々アルバイトをしていた会社に入社したのですが、

思った以上に社風とミスマッチを起こした結果、1年で辞めました。

仕事に対するモチベーションの低下

社風が合わない会社では、自分の意見やアイデアが受け入れられず、やる気を失ってしまうことがあります。

仕事に対する情熱やモチベーションは重要な要素であり、合わない環境ではそれらが低下してしまう可能性があります。

例えば私の前の会社では、

・体育会系で、上のいうことが絶対

・社訓の唱和など、意味不明な慣習がある

・長時間労働、サービス残業が当たり前

といった具合に、

本当にそれって正しい?必要?

と思ってしまうようなルールが、会社によってはあります。

私としては

無駄な慣習を何度も繰り返したくないな…

と思い、やがて仕事への情熱が薄れていきました。

合わない会社はなるべく早く辞めないと、あなたが大きな花を咲かせる機会を失ってしまうかもしれません…

関連記事:置かれた場所のままでは、大きな花を咲かせることはできない!?

ストレスと不満がたまっていくばかり…

合わない会社では、日常的にストレスや不満がたまりやすいです。

例えば、組織の文化や人間関係のトラブル、過度な業務量や働き方の不公平さなどが原因となることがあります。

私の場合、会社の上層部との意思疎通が一方的なことが多く、

プロ意識や愛社精神を押しつけられる

現場任せすぎる(上層部は色々要求するのに、それに見合った報酬はなし)

ということがありました。

下に書くようなことがあったので、毎日のようにプレッシャーや不安が重なり、心身ともに疲弊してしまいました。

会社のために自分の子どもを利用するの?

私が勤めていた塾では、勤務している方の子供も通っているケースが複数見られました。

その中で私が気持ち悪いと感じたのは、役員や管理職の方のメールの中で

子どもが塾に通える年齢になったらすぐに通わせるぞ!

○○というコンテンツは素晴らしいからこそ、わが子を通わせるのだ!

などと発信していました。

さらに、

兄弟別々の校舎に通わせてました!(うち一つは新規開校したばかりの校舎)

社員のお子さんをこのイベントに呼んでください!

といった感じで、

子どもを利用して会社の利益を上げるのか?

自分は仕事と家庭の境界線をあいまいにしたくない

とかなり違和感を抱いていました。

つまり、子供を利用することで生徒数を確保する経営方針が分かったことで、私は自己成長や今後のキャリアに疑問を抱いたのです。

恐らくベテラン社員の方々は、この会社のサービスが一番と信じて疑わなかったのでしょう。

知らず知らずのうちに、会社のために家族を利用しているといえるのではないでしょうか?

愛社精神の現れかも、自分は嫌だけど

関連記事:愛社精神などいらない!ムダに帰属意識を求められても気持ち悪いだけ

私は会社のためにそこまでする必要はないし、出世しても割に合わないと考えて転職を意識しました。

社員に求めてばかりの会社の方針にも違和感

私が塾講師をしていたとき、上層部はYouTubeにも力を入れていました。

例えば、YouTubeを用いて保護者説明会を行う取り組みはすごくよいものだと感じましたし、担当校舎の生徒・保護者の集客は塾長と頑張りました。

問題はそれ以外の部分でした。

他にも生徒向けの動画を出していたのですが、さも当たり前かのように

皆さん、休みの日に見て、視聴数アップやチャンネル登録に協力してください!

と言ってきたのです。

さらに、BGMの音源も休日などを使って探して来てほしいとまで言う始末…。

せめて

動画の再生数やチャンネル登録数によっては、ボーナスの額を上げるぞ!

みたいなメリットがあれば、私も協力したでしょう。

しかし、そのようなメリットは一切ありませんでした。

かなり図々しく感じて、会社を辞めた今でもその塾のYouTubeは見ていません。

会社のために無償で働くのが当たり前なん…?

会社は色々社員に要求してくるのに、それに見合った報酬はなし…

会社は様々な要求を社員に対してしてくるのに、それに見合った報酬はなく、ストレスを感じることもありました。

それでいてプロ意識を語る姿勢はもはやお笑いとしか言いようがありません。

適切な報酬体系や評価基準がない場合、モチベーションやプロ意識を維持することは難しいでしょう。

現場ばかりに上層部の考えを押し付けるな!という感じでした

関連記事:サラリーマンの仕事に、プロ意識って別にいらなくない?

合わない会社で無理に続けると、キャリアにも悪影響のおそれ

合わない会社に勤め続けることが生み出すストレスは計り知れません。

私の場合は、まず仕事へのモチベーションが低下しました。

何のために働いているんだろう?

このまま他人のために消耗し続けるだけでいいのか?

などと自問自答を何回もしました。

そんな中、「とりあえず3年」という言葉をうのみにして1年以上働いていたら、どうなっていたのでしょうか。

サービス残業まみれ、少なくなる休日、体育会系な雰囲気への不満…

もっと精神面で疲れ果ててしまっていたでしょう。

こうやってブログを書く余裕なんてなかったと思います。

もっとネガティブな考えになっていたかもと思っている

また、仮に嫌な気持ちを押し殺して塾講師として働き続けても、

業界全体のトレンドや技術の進歩についていけなくなり、将来的に不利な立場に置かれるのではないか?

という不安もありました。

関連記事:とりあえず3年なんて古い!無理して仕事を続けなくてよい

実際問題、

環境を変えてキャリアチェンジだ!

と思ったら、1歳でも年齢が若いほうが有利です。

少しでも転職が頭によぎったら、

第二新卒の転職はやばいからやめとけ?この機会を活かさないのは損!」にも書いているように、すぐに行動に移すべきです。

以上の理由から、私は自身の状況を考えた上で

環境を変えてキャリアチェンジするしかない!

と思ったのです。

社風が合わないと感じたら、すぐ転職を考えるべき

改めて、合わない会社に勤めている場合は、思い切ってさっさと辞める決断をすることが大切です。

仕事をするうえでは職種の向き・不向きや人間関係も大事ですが、それと同じくらいあなた自身が企業風土に合うかどうかも重要だと思います。

あなたに合わない環境で働くことは、あなた自身の人生を棒に振りかねません。

合わない会社をさっさと辞めることで、新たな可能性やチャンスが開けることもあります。

また、新しい職場での出会いや経験は、自分自身の成長やキャリアアップにつながることもあるでしょう。

下手にマイナスな気持ちを押し殺すよりマシ

関連記事:向いていない仕事を続けるのは、自分の人生を棒に振ること

本来ならば、面接の時点でミスマッチを防ぐのがベストなんでしょうが…

とはいえ、実際に入社してからでないと分からない企業風土もあるので、

今の会社のやり方と自分の考え方の間にミスマッチがあるかも?

会社の方針に違和感がある

と思ったら、そのときから今の会社を抜け出す準備を始めるべきです。

ただし、辞める前には転職先を決めてから辞めることが望ましいです。

無計画に辞めると、失業期間が長引いたり、経済的に厳しい状況に陥ったりすることもあります。

もらえるはずのお金をもらえないことがあるからね…

特に在職1年未満で転職するときは要注意!

関連記事:新卒1年目で退職したら、本当に悲惨な末路をたどってしまうのか?

そうした状況を避けるためにも、合わない会社を脱出する第一歩として、転職エージェントへの登録をおすすめします。

その中でも、アゲルキャリアは

最短1週間で内定をもらえる

自己分析からしっかり向き合ってくれる

書類添削や面接対策の質が高い

というメリットがあります。

アゲルキャリアのエージェントと二人三脚で転職活動に取り組むことで、

あなたの考え方に合った環境を見つける

あなたの能力を最大限活かせる仕事に就く

というようなチャンスが広がるのではないでしょうか?

この記事が、

社風の合う会社に転職したい

と悩んでいるあなたがストレスなく仕事ができ、プライベートも充実させられるような会社に転職するきっかけになれば嬉しいです。

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