仕事を辞めたいという直感は信じてよい!覚悟を決めて突き進もう

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は

毎日同じことの繰り返しでストレスが溜まる…

将来が不安だし、直感に従って辞めていいかなあ?

といった悩みを解決していきたいと思います。

このような状況に直面することは、この記事を読んでいるあなたにとって深刻な課題になっているです。

私も新卒1年目で

やばい、このまま続けたら自分が腐ってしまうかも…

と直感で気づいたことが転職のきっかけでしたが、

直感を信じずにズルズル働き続けたら時間がもったいないかも…

転職するにしても、会社選びをミスったら人生終了かも…

という悩みを同時に抱えていました。

直感を信じていいか分からないという気持ちはよく分かりますが、私が実際に転職して感じたのは

「仕事辞めたほうがいいかな」という直感は信用できる!

ただし直感を活かすためには、順序立てて転職活動を進めることが大切だ!

ということです。

この記事では直感を信じようと思ったとき、

どのように進むべきか

不安とストレスを克服するための具体的な手順

について書いていきます。

この記事のポイント!

・「仕事を辞めたい」という直感は信じてよい

・直感を信じて行動するにあたって、具体的なステップと実例を紹介

・直感に対する自信を取り戻そう

なぜ直感を信じるべきなのか?

少なくとも

もうこれ以上続ける自信がない…

と直感で感じている場合は、それに対処する必要があります。

なぜなら、

日常の仕事のストレスが、身体と心に大きな影響を与えている可能性あり

将来への不安に対処しないままでいると、さらなるストレスを生むかも

という2つの理由があるからです。

以下では、この二つの要因について詳しく見ていきましょう。

仕事の日々のストレスの影響

仕事の日々のストレスは、体調や精神的な健康に深刻な悪影響を及ぼすことがあります。

長時間の勤務

プレッシャー

クレーム処理

上司や同僚との摩擦

などは、体力や気力を消耗させることがあります。

私も塾講師時代に授業のことでクレームが入ったときや、現職でも営業やクライアントとの折衝に苦戦したときなどには

自分って無力だな…

と感じ、夜も眠れないこともありました。

また、

上司とそりが合わない

長時間労働が当たり前などといった社風が合わない

などといった精神的なストレスも、自己肯定感を低下させることがあります。

私の場合は、最初の会社であまりにも変なルールが多かったことから

宗教団体に入ったおぼえはないぞ!

と憤りを感じる一方で

就活をまじめにしなかったから、こんな会社にしか入れなかったんだ…

と悲観的になることもありました。

このような状況では、仕事を辞めることが一つの解決策となる可能性があります。

関連記事:会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ

将来への不安と向き合う必要性

現在の仕事に対する不満や不安は、将来にわたって影響を及ぼす可能性があります。

例えば私なら、

塾講師はつぶしがきかないから転職できない!

という噂を聞いていたので、

もし塾講師を辞めたくなったらどうしよう…

という不安や焦りを常に感じていました。

新卒で入社する会社を決めた時点で

塾講師としてスキルを磨いて生きていく!

と覚悟を決めることができれば、独立も視野に入れて頑張れたと思うのですが、私の場合はそうはいきませんでした…

さすがに

「新卒のうちにどの業界・職種で飯を食っていきたいか決めろ!」

というのは無理があるとは思いますが、

この仕事、向いていないかも…

と思いながらズルズルと仕事を続けるのはもったいないです。

関連記事:向いていない仕事を続けるのは、自分の人生を棒に振ること

直感を信じ、転職活動を始めよう

仕事を辞める決断を下す際、具体的な手順を踏むことは非常に重要です。

以下では、仕事を辞めるプロセスについて、具体的なステップを詳しく見ていきましょう。

あなたがやってきたことを振り返ろう

転職活動を始めるにあたっては、まずはあなた自身を客観的に評価することが重要です。

これを機に、あなたの強みや成功体験を振り返ってみましょう!

いくら

なんか辞めたいなあ…

と思っていたとしても、今の仕事での成功体験は1つや2つはあるはずです。

過去の成功体験を振り返ることは、転職活動で必ず役に立ちます。

関連記事:早く転職したいなら、まずやるべきことは目の前の仕事を頑張ること

なぜなら、

今の仕事での成功体験

困難な状況を乗り越え、成し遂げたこと

は、必ず職務経歴書や面接でアピールする必要があるからです。

あなたが困難な状況に対処できる能力を持っていることを示すことができれば、直感に従っての転職もうまくいきます。

なお、実際にアピールする方法については過去に

未経験でもOK!異なる業種へ転職するためのリアルな話」という記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

目標や夢がなければ、やりたくないことを探せばいいじゃない

もしあなたが今、

叶えたい目標や夢を諦めきれないんだよなあ…

と思っているのであれば、迷わずやりたいことに向かって何をすべきか?を考えて行動しましょう。

しかしながら、

特に挑戦したいことはないです

ということもあるでしょう。

自分もそのへんがふわふわしたまま、初めての転職活動を始めました

そういうときには、やりたくないことからはっきりさせていきましょう!

私の場合は

不定休で、休日が少ない仕事はイヤ!

上下関係が厳しすぎる環境はイヤ!

社訓の読み上げがあるような、宗教じみた職場はイヤ!

という気持ちから転職活動を始めましたからねw

それでもやりたくないことが分かっていれば、転職サイトで求人を探すときにも、

この求人は××なところが合わない、パス!

という判断の根拠になります。

私もそのやり方で求人を絞っていきました。

ちなみに社風や労働環境について調べるのであれば、口コミサイトの情報は信用できると思います。

実際に働いた上での経験をもとにしているので、企業情報にない裏の部分を知ることもできます!

私が考える転職口コミサイトの信頼性については、「転職口コミサイトの内容、実は信憑性高い説」という記事で解説しています。

あなたが成し遂げたいことを明確にしてから転職することがベストだとは思いますが、消去法で選ぶという手段も大事です。

退職のタイミング

退職の方法とタイミングを検討するにあたって、私はまず就業規則を確認していました。

就業規則は法的拘束力を持たないじゃないか!

という意見もあるかもしれませんが、私は就業規則を確認して

早くて今の仕事を辞められるのは〇ヶ月後か

X月には退職の意向を伝えないとな

という具合で転職活動のスケジュールを立てるために利用していました。

というのも、社内で明文化されたルールに従っておけば、誰からも文句を言われずに済むからです。

私が新卒で入社した会社の場合、退職の意向を伝えるタイミングについての暗黙のルールを私が破ってしまい

なぜこのタイミングで言いだすんだ?

と聞かれましたが、

就業規則で定められた期間に合わせただけですが…

と答えたらそれ以上詰められませんでした。

そのときの話は過去に「退職を考えるとき、就業規則は無視できなかった」という記事に書いているので、合わせてご覧いただけますと幸いです。

「仕事を辞めたい」その直感は大事にしよう

改めて、

今の仕事を辞めたほうがいいのかな…

という直感は信じてよいです。

仕事を辞める決断は大きな一歩ですが、適切なステップを踏むことで、成功に近づくことができます。

まず直感的に

近いうちにこの会社をやめたほうがいいかな

と思ったら、まずは今の仕事で取り組んできたことを振り返りましょう。

そうすることによって、

今までの取り組みの成果

やってきた中で苦労したこと、それを乗り越えた方法

など、転職活動における持ちネタをストックしておくのです。

過去の成功体験を振り返ると同時に、明確な目標を設定することで自己肯定感を高めましょう。

目標については、あなたがかねてよりやりたかったことでも、

私のように「この環境はイヤだ!」

という決め方でもいいです。

これらのステップを追求することで、仕事を辞める決断をサポートし、決断に自信を持って歩みを進めていくことができます。

しかしながら、

自分の直感が正しいのか、本当に自信がない…

と不安に思うかもしれません。

そういうときは、キャリアの専門家に相談してみませんか?

「きづく。転職相談」では、無料相談後も無理な営業はなく、相談後に

あなたの感情を正当なものとして受け入れる

その上で、転職市場の現実やあなたの課題を伝えてくれる

というメリットがあります(↓の画像は私が実際に相談したときのものです)。

いただいたアドバイスをもとに「きづく。転職相談」のキャリアコーチングを受けるか、自分で転職活動を進めるかはそのとき考えればいいです。

あなたが直感に対して自信を持てるようにするためにも、一度相談してみることをおすすめします。

かくいう私も、初めての転職活動では

「きづく。転職相談」に無料相談

「辞めたいという直感は正しかった!転職活動頑張ろう!」と思ってコーチングを受講

その後の人生設計のヒントを手に入れて、希望する環境の職場に転職

という流れで転職活動の後押しをしていただいたという経緯があります。

実際にコーチングを受講したときの話は

きづく。転職相談のよい評判は本当?実際にコーチングを受けてみた」という記事にまとめているので、合わせてご覧いただけますと幸いです。

直感を信じ、新しい人生への成功の道を切り開いていきましょう!