塾講師からの転職先は、Webマーケティングもありじゃね?

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

もうこれ以上塾講師として働くのは無理…

他の環境でスキルアップ・キャリアアップを目指したい!

といった悩みを解決していきたいと思います。

この記事を読んでいるあなたは、

「塾講師は異なる業界への転職が難しい」

という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

塾講師だと、自分のスキルや能力を充分に発揮できていないかも…

人間関係や労働環境が不満…

サービス残業も多いし拘束時間が長すぎる…

にもかかわらず、

塾講師としてずっと働けというのか!?

と憤りをおぼえたのではないのでしょうか?

私はこの話を初めて聞いたとき

塾講師のスキルはどこにも活かせないのかよ!?

と、正直不満でしたねw

確かに塾講師は

大人相手に商売をしているが、サービスの提供先は主に子ども

という特殊な形態のため、つぶしがきかないと言われがちのようです。

しかし、

塾講師から他の業界へ転職することによって新たなスタートを切ることは可能!

何ならWebマーケティングとかありじゃね?

ということは、私が塾講師から転職した経験から断言できます。

新たなキャリアに向けた準備を整え、充実した未来を手に入れましょう。

この記事のポイント!

・塾講師からWebマーケティングへの転職は全然あり!

・おすすめの業界も合わせて紹介

・未経験で転職するためにやるべきことがわかる

塾講師のスキルを活かせる環境はWebマーケティング!?

つぶしがきかないと言われがちな塾講師のスキルですが、私は決してそんなことはないと思っています。

関連記事:塾講師はつぶしがきかない?他で活かせるスキルは必ずある!

私が実際に塾講師から転職してみて分かった、おすすめの業界・職種を紹介します。

おすすめの業界

私が思うおすすめの業界は、Web広告の業界です。

その理由は以下の通りです。

年々インターネットの広告費は伸びている

変なルールやしきたりがない

職種、企業によっては在宅勤務が可能

①年々インターネットの広告費は伸びている

折れ線グラフを見る限りインターネットの広告出稿額は右肩上がりですし、

2022年に至ってはインターネットへの出稿額はテレビさえも上回っています。

このように、現在進行形でWeb広告の業界は売上を伸ばしています。

また、私自身も残業時間は塾講師時代と現在ではあまり変わらないのですが、ベースとなる給料はアップしました。

②変なルールやしきたりがない

これはは塾講師の仕事が嫌というよりは、

この会社と考えが合わないなあ…

という場合におすすめです。

塾講師は意外と体育会系で、上下関係が厳しいことがあります。

私が勤めていた塾がそうでした

加えて社訓の唱和が定期的に行われるなど、古臭いと思うルールがあることも…

さらに、私が勤めていた会社の場合はInternet Explorerをギリギリまで使っていましたからねw

私が退職する2週間前(2022年3月)までInternet Explorer使ってましたよ…

かつて書いた「会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ」という記事には、社風が合わないときはさっさと辞めることを考えようということをまとめています。

職種、企業によっては在宅勤務が可能

おそらく在宅勤務というのは、塾講師では考えられないと思います。

しかしながら、私は今現在リモートワーク中心で仕事を行うことができています。

もちろん職種・企業によって異なるとは思いますが、

家でも働ける企業に転職したい…

と考えているのであれば、一考の価値はあると思います。

私がWebマーケティングをおすすめする理由

塾講師のスキルを活かせる職種の一例として、Webマーケティング職があります。

例えば、「生徒がつまずきやすいポイントはどこか?」を考えながら授業をしたり、

事前に生徒の成績を分析した上で保護者との面談に臨むことなどもあるでしょう。

また、私の場合は生徒を集める上で季節講習から来てくれそうな生徒や、

体験授業に来てくれた生徒のその後の動向を追いかけることもありました。

あとは、担当校舎のホームページ更新もあったな~

Webマーケティングでは

どんなキーワードに広告を出すべきか?

広告をクリックしてくれるユーザーの特徴は?

という点を分析することが仕事の一部なので、生徒の成績や集客の数値を追いかけていく経験は必ず生きてくるはずです。

私は面接で

私が担当するクラスで生徒数が減少した要因を分析し、課題解決のために行動した結果、塾生の弟妹やクラスメイトの紹介などで入塾者が増えました。

また、同時に退塾率も低下したため、結果的に在籍生徒数を増やすことができました。

この経験はWebマーケティングの仕事において、データや事業主のニーズを分析し、事業主にとってよりよい提案につなげていけると考えています。

と堂々と伝えた結果、志望度の高い企業から内定をいただいて転職できました。

ちなみに私が塾講師から転職する際、面接でどのようなことを伝えていたか?については、

未経験でもOK!異なる業種へ転職するためのリアルな話」という記事で過去に紹介しています。

塾講師の経験を通して培ったあなたの強みを活かし、新たな職種での成功を目指しましょう。

塾講師からどうやって転職すればいいの?

私が実際に転職してみた上でのおすすめの業界・職種は紹介しましたが、

じゃあ、具体的に実際に何をすればいいの?

という点が引っかかると思います。

私がWebマーケティング職に転職するために気をつけていたのは次の2点です。

転職エージェントに相談

転職サイトを使うのはもちろんですが、転職エージェントにも登録して相談してみましょう!

転職エージェントは転職サイトにない非公開求人を持っている・あるいは転職サイトに載っていない求人を探すことができますし、

担当のエージェントと相談しつつ面接の日程を調整したり、面接のフィードバックをもらったりすることができます。

私が塾講師から転職する際に最もお世話になった転職エージェントは、リクルートエージェントです。

定期的に電話で面談していただいたり、他の転職サイトの選考状況も踏まえて面接の日程調整もしてもらえました。

私が実際に利用してみた感想は「リクルートエージェントがうざいのは本当?実際に利用してみた感想」にまとめていますので、

リクルートエージェントを利用すべきか迷う

と思ったら合わせてご覧ください。

また、リクルートエージェントだけにとどまらない、塾講師におすすめの転職エージェントは

塾講師から転職したいのに、まだ転職エージェントを利用してないの?」という記事にかつて書きました。

自分でWebマーケティングを勉強してみよう

もし

何も知識がなくて不安だ…

という場合は、オンライン学習プラットフォームを利用するのも一つの手段です。

未経験での転職は想像以上にハードルが高いので、まずは自分で勉強して

現在勉強中です!

とアピールできるポートフォリオを作るのもよいと思います。

私は転職エージェントに、未経験でWebマーケティング職に転職できないか相談してみたことがあるのですが、

ポートフォリオがないと、ご希望の求人を紹介するのは難しいですね

と言われたことがあるので。

そのため、私はテックアカデミーのWebマーケティングコースを受講することにしました。

テックアカデミーは課題に対するフィードバックや、メンタリングの担当者が現場で働きながら対応しているため、現場目線でのアドバイスをいただくことができます。

これは私が実際にメンターの方に聞きました。

テックアカデミーについて、私はかつて「Webマーケティングを学ぶべく、Techacademyに課金してみた」という口コミ記事を書いているので、あなたの参考になれば幸いです。

塾講師からいつ転職するか?今でしょ!

塾講師からの転職は、新たなスタートを切る重要なステップです。

あなたのスキルと能力を最大限に活かせる環境に行くことで、仕事に対するモチベーションも高まるはずです。

考えてみてほしい。

塾講師のスキルはつぶしがきかない!

と声を上げている人は、実際に塾講師から転職したことがあるのでしょうか?

実際に転職を経験したのかも分からない人たちの意見に振り回されてはいけません。

転職によって不満を解消し、

新しい環境での成長や自己実現

収入の向上

労働環境の改善

を目指すなら、それを実現させるために今から行動に移すべきです。

そんなときに

何からやればいいかわからない…

と悩んでいるのなら、自己分析でどの職種や分野が最適かを見極めることから始めましょう!

そんなときは、リクナビNEXTの利用をおすすめします。

リクナビNEXT内にあるグッドポイント診断では、転職に向けた自己分析ができます。

これが結構当たるもので、私は診断結果から逆算してエピソードを思い出し、自己PRを考えたものでした。

Webマーケティングに限らず、あなたに向いている仕事を探すためにも、まずはリクナビNEXTに登録してグッドポイント診断を受けてみてはいかがでしょうか?

あなたの長所・短所を洗い出し、このまま塾講師として働き続けるよりもよりよい環境を探してみましょう!

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