向いていないと思う仕事を続けると、転職のチャンスが広がる!?

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

今の仕事、向いてない気がしてモチベーションが上がらない…

今の仕事はどういう気持ちで続けていったらいいのか…

といった悩みを解決していきたいと思います。

向いていない仕事に取り組むことは、気が進まないかもしれません。

しかし、そのような状況でも大いなるメリットが潜んでいることを知っていますか?

向いていない仕事でも、あえて続けることで

社会人になってから、改めての自己分析に役立つ

経験と実績を積むことができる

などと、次のキャリアに向けての準備をすることができます。

そのため、

向いてないと思う仕事を続けるべきだろうか?

という疑問に対する私の考えは

向いていないと感じた時点で仕事はほどほどに頑張りつつ、転職の準備を進めてみよう!

というものです。

この記事ではその理由について書いていきます。

この記事のポイント!

・向いていない仕事をあえて続けるメリットがわかる

・並行して、転職に向けて準備を始めよう

・実績づくりのために続けるのは全然あり

向いていない仕事をあえて続けたほうがいい理由

仕事には向き不向きがあり、時に向いていない仕事を続けることになります。

しかし、なぜ向いていない仕事を続ける必要があるのでしょうか?

それは、向いていない仕事を続けることで、将来の転職に向けて貴重な経験とスキルを積み重ねるチャンスが広がるからです。

仕事の向き不向きと向き合う

向いていない仕事を続けることで、あなた自身の強みや弱みを知ることができます。

キャリアにおいて、どの分野が本当に自分に合っているのかを見つけることができるのです。

少なくとも、今の仕事があなたに向いていないことだけははっきりしているでしょう!

向いていない仕事を通じて、

少なくとも今の職種・環境で働くのは嫌!

自分の能力を活かせる仕事はどれだろう?

といった、あなたの興味や適性に気づくことができます。

私も新卒で塾講師になったときは

まずは2~3年、スキルをしっかり磨こう!

そこから独立・転職を考えればいい

と思っていたのですが、休日の少なさや拘束時間の多さが想像以上に合わなかったので

これ、できるだけ早く転職したほうがいいかも…

と方針転換して、新卒1年目での転職を決意しました。

そのときの話は、過去に「新卒1年目で退職したら、本当に悲惨な末路をたどってしまうのか?」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

このような洞察は、将来の転職においてあなたが本当に望む職種や業界を選ぶのに役立ちます。

転職のタイミングを見極める

向いていない仕事を辛抱強く続けつつ、転職のタイミングを見極めることも重要です。

転職は慎重に計画し、適切な瞬間を逃さないようにしましょう!

あなた自身の成長と市場の動向を注意深く観察し、最適な転職の機会を逃さないようにすることができるのです。

私が塾講師を辞めたときの話ですが、

塾講師は受験のスケジュールの都合上、3月(年度末)くらいしか退職のタイミングがありませんでした。

そのため、

3月退職→4月入社のスケジュールで転職活動をしよう!

そのためにはいつまでに何をすべきかな?

ということを考えるために、就業規則を利用しました。

そこには「最低1ヶ月前には伝えること」とあったため、

退職を伝えるタイミングくらいで、転職先の目星を付けたいなあ

という考えで転職活動のスケジュールを考えました。

その詳細は「退職を考えるとき、就業規則は無視できなかった」という記事で紹介しています。

向いていない仕事を続けることは一見苦しい経験かもしれませんが、

それを機に自己成長し、将来の成功につなげるための大きな一歩ととらえることができます。

向いていない仕事から脱出する準備

向いていない仕事から転職する際、成功するためには以下のポイントが大いに役立ちます。

あなたは苦しい中今の頑張っていくのですから、そのときの成果を

ここなら自分に向いていて、頑張れるかも…!

と思える会社に正しく伝えていきたいですよね。

転職サイトに登録することのメリット

あなたが向いていない仕事で成果を出した上で、転職成功につなげる第一歩は自己分析です。

「今の仕事のような環境はイヤ!」ということだけではなくて

どの分野でスキルを磨きたいのか?

自身のキャリアにおいてどの方向に進むべきか?

を考えましょう。

そして、自己分析を行うには転職サイトを利用するといいです。

転職サイトと聞くと

あれ?求人を探すためのサイトじゃないの?

と思うかもしれませんが、実は自己分析のためのツールがついているものも少なくありません。

自己分析のツールを使って、あなたに本当に向いている仕事を見つけましょう!

ちなみに、私はかつて「新卒1年目で転職サイトに登録するメリットを3つ考えてみた」という記事で、

早めに転職サイトに登録しておくメリット

おすすめの転職サイト

について紹介しています。

この記事と合わせてご覧いただけますと幸いです。

実績と経験のアピール

向いていない仕事での経験は、転職時に大きなアピールポイントとなります。

なぜなら、その経験はあなたの成長と適応力を示すものとして評価されるからです。

それゆえ、

成果を出した事例

プロジェクトへの貢献

を具体的に示していきましょう!

また、向いていない状況からどのように学び、成長したかをストーリーとして伝えることも重要です。

特に面接では伝え方次第で、未経験の業界・職種への転職も可能になります。

私が塾講師から未経験の業界に転職したとき、どのような工夫をしたか?ということについては

未経験でもOK!異なる業種へ転職するためのリアルな話」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

逆に続けるという選択肢は全然あり

向いていない仕事を続けることは、悪いことばかりではありません。

なぜなら、向いていない仕事をあえて続けることで

あなたの仕事における向き不向きを把握する

転職のタイミングをうかがう

といったメリットがあるからです。

もちろん、自分で

この仕事、向いていないと思うんだよな…

と薄々気づいている中、仕事を続けるのはしんどいということも理解できます。

私も塾講師として受験に向けての対策講座が本格化する中、反比例するようにやる気がなくなっていっていましたから。

確かにそのときの仕事はしんどかったものの、そこですぐに辞めることなく

翌年の3月までの辛抱だ!

と、期間を区切ってできることをやり切ったから転職できた側面もあると思っています。

期間を決めつつ、

この仕事は転職活動でどうアピールしようか?

成果を裏付けるエピソードは何があったか?

などということを考えながら、日々記録していました。

あなたも

ステップアップのための実績づくりだ!

と割り切って、期間を定めてひと踏ん張りしてみるほうが、向いていない仕事を無駄に続けずに済むかもしれません。

下手にズルズル続けると、今以上にモチベーションは下がるはずなので…

関連記事:向いていない仕事を続けるのは、自分の人生を棒に振ること

しかしながら、向いていない仕事を頑張ったことは書類でもしっかりアピールできないと、希望する会社・業界に転職することは叶いません。

なぜなら、転職活動は面接の前に書類選考で職務経歴書を見られ、そこで足切りされるからです。

逆に言えば、書類でアピールがうまくいけば、それだけあなたが転職できるチャンスが広がるわけです。

そこで、あなたが輝ける職場に転職する機会を減らしてしまわないようにするためにも、

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この記事を読んで、あなたが向いてないと思っている仕事を続けるべきかどうかのヒントになってくれたら嬉しいです。

SmartResumeの方にインタビュー済みです!

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