塾講師の正社員は辛いもの。辞めたいという気持ちは無責任ではない

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今あなたは

塾講師の仕事を辞めたい… なんで正社員の塾講師になったんだ…

などと考えて、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?

確かに塾講師は

子どもと関わりたい!

自分で授業を組み立てて指導することが好きだ!

という希望を持って入ると、実際の仕事とのギャップに悩まされて辞めたいと感じる人が出ると言われています。

実際問題、多岐にわたる業務や長時間労働が負担となり、塾講師が辞めたくなる要因となっているようです。

新卒3年以内の離職率が高いと言われがち…

私も塾講師の正社員としてのキャリアを1年で終わらせて、今は別の仕事をしていますが、

夢と実際の仕事内容のギャップの他にも辞めたいと思わせる要素があるのでは?と思います。

そしてそれらの問題を解決するには、あなたに合った働き方や環境を見つけることが重要です。

例えば、転職サイトを活用しつつ自己分析を行い、新たなキャリアの可能性を模索することは有益になるでしょう。

なぜなら、よりワークライフバランスを取れる環境や、あなたの価値観に合致した職場での働き方は、より充実感を得られる可能性が高いからです。

塾講師を辞めることは無責任ではありません。

自己成長や自己実現を追求する一歩として、前向きに考えましょう!

この記事を読むメリット

・塾講師の離職率の実態がわかる

・あなたが塾講師を辞めたくなるであろう3要素がわかる

・あなたが塾講師を辞めたい理由を見直すことができる

塾業界における離職率の実態

はじめに、厚生労働省によると、塾業界が属する教育・学習支援業の離職率は高卒・大卒ともに全体で3位に入っています。

単純計算では、塾で定年まで勤め上げる人は高卒で2人に1人、大卒でおよそ5人に2人しかいない計算になります。

▼新卒3年以内の離職率(令和2年度)

【 高校 】 【 大学 】 
宿泊業・飲食サービス業61.1%宿泊業・飲食サービス業51.5%
生活関連サービス業・娯楽業56.9%生活関連サービス業・娯楽業46.5%
教育・学習支援業50.1%教育・学習支援業45.6%
小売業47.8%医療、福祉 38.6%
医療、福祉46.2%小売業37.4%
出典:厚生労働省「令和2年度における新規学卒就職者の離職状況」

確かに塾講師という仕事は

・生徒や保護者から直接感謝の言葉が届く

・子どもの成長をサポートできる

あたりでやりがいを感じられる部分はありますが、長く勤められる労働環境とはお世辞にも言い難いことが数字からも分かります。

塾講師は教えること以外の要素が原因で辞めたくなる?

塾講師の仕事は、ただ授業をすればいいだけではありません。

業務としては、大きく

・校舎設営(掲示物)

・成績管理

・生徒・保護者への対応(面談やクレーム対応など)

あたりに分類されます。

塾講師はつぶしがきかない?他で活かせるスキルは必ずある!」では、塾講師の主な仕事内容とそれによって得られるスキルについて解説しているので、合わせてご覧いただければ幸いです。

肝心要であるはずの授業準備は、家で済ませてくるものであるという暗黙のルールがあります。

授業準備とそれ以外の業務の線引きが難しいのか、はたまた、

授業準備はそれぞれの講師が自発的にやっているものだから…

と考えているかは分かりませんが、授業準備や業務時間内に終わらない分は残業代が出ません。

はじめのうちは、自分の授業準備に追われて休日もなかなか休むのが難しいでしょう。

次からが、塾講師を辞めたくなる3つの要素です。

①正社員塾講師は単純に拘束時間が長い

塾講師の仕事が多岐にわたるとお伝えしましたが、これだけあると必然的に拘束時間は長くなります。

一応、私が勤めていた塾の勤務時間は

通常講習14:00~23:00
春期・夏季・冬期講習10:00~21:00
※休憩時間も含めたもの

となっていたのですが、業務時間内に仕事が終わることはほとんどなく、その分はサービス残業でした。

面談が14時より前に組まれたのに、その分がサビ残だったのは解せぬ

さらに、体験イベントや公開テストなど、通塾生以外の生徒も参加するイベントが開催されるときは出勤時間がもっと早まることもありました。

会社によっては、研修・会議が業務時間外に行われることも…

私がそのパターンの会社でした

そもそも定時内に終わらない量の仕事を抱えているところに、業務時間外で追加イベント・研修・会議が入ると、どんどん会社に時間を制約されている感覚が大きくなりました。

テスト対策による休日出勤はやむなしと覚悟はしていたが…

もしあなたが

会社に支配されるような人生を送りたくない!

というような考えを持っているのであれば、そもそも塾講師を正社員になっても続ける・新しく始めるという選択肢自体おすすめしません。

②体育会系の縦社会を嫌うようなら、なおさら辞めたいと思うかも

実は、塾業界は体育会系の傾向があります。

特に正社員ともなると、集団授業をやることになった場合は授業研修を多く受けることになります。

研修では、

生徒のほうを向いて話ができていない

何がこの授業のポイントなのかわからない

などと、普段生徒・保護者には言わないであろう口調で厳しい指導が入ります。

私自身も、授業研修がある日はゆううつでしたね…

それのおかげで授業がうまくなるのは事実だけど

また、会社によっては授業研修以外でも体育会系の雰囲気を感じることもあります。

例えば、

・役職者は必ず「名前+役職名」で呼ぶ

・目上の人が退出するのを、最後まで見送らなければならない

・校舎に近い駐車場は、その校舎の校舎長であってもエリア長にその位置を譲る

などです。

これらは私の実体験ではありますが、正直

ここまでやるメリットある?

と思っていました。

③「会社と合わない…」塾講師を辞める理由に!?

あとは一緒に働く同僚や、社風そのものも大事ですね。

私の会社は、上記のような体育会系の雰囲気だけでなく、

・会議の度に社訓の読み上げ

・過度に親会社のトップを持ち上げる

・副業禁止など、プライベートの時間の使い方にいろいろ口出しする

といった、「会社のために働け!」と暗に伝えているかのような部分が目立ちました。

会社のために働くという考え方自体、私と相容れないと思ったので、会社を辞めたいという気持ちが加速しました。

自分のスキルを高める過程で、会社に貢献できればという考えだったので…

拘束時間の長さでも仕事のきつさでもなく、社風とのミスマッチも会社を辞めたいと思える立派な理由です。

詳しくは

会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

塾講師を辞めることは決して無責任ではない!

自分は塾講師に向いていない…

仕事がきついのは覚悟してたけど、会社と合わない…

と思って塾講師を辞める決断をすることは、決して無責任ではありません。

塾講師は仕事の特性上、

3月まではいてくれ…

せめてこの季節講習が終わるまでは続けてほしい

となってしまいがちですが、むしろそういった要求も受け入れて、生徒・保護者に対して誠実に接し続けるだけでも素晴らしいことです。

1ヶ月で辞めたくなることもあるかもしれませんが、きちんと目の前のお客様に向き合うことで、次のステージに進む手がかりが見つかるはずです。

生徒がかわいい、生徒が成長する姿を見てやりがいを感じるという気持ちも分かりますが、少しでも

労働環境が合ってないかも?

という違和感を持ったときには、その違和感を大事にしてください。

ひょっとしたら、あなたのよさや塾講師としての経験をより活かせる環境が他にあるかもしれません。

あなたが他に活躍できる可能性がある環境を探すためにも、まずは転職サイトへの登録をおすすめします。

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この記事が、

正社員塾講師を辞めたいけど、おかしいかな?

と悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。

1ヶ月で辞めたくなったらこれを読んでほしい

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回は、塾講師として働き始めて1ヶ月だけど、もう心が折れそうもう塾講師の仕事辞めたい...といった悩みを解決していきたいと思います。あなたが塾講[…]