転職できない=無能なんて大間違いだよ

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

なかなか転職が決まらない。自分は無能なのか?

また選考に落ちた…。どうすればいいの?

といった悩みを解決していきたいと思います。

なかなか次の仕事を決めることができず、転職活動が長期化してしまうと

自分が無能だから、どこからも必要とされないのかなあ(絶望)

と悩むこともあるかもしれません。

しかし、そうした考えは間違いです。

はっきり言って、「自分が無能だから転職できない」は大間違い!

まだまだあなたにもできることがあるはずです。

この記事のポイント!

・まだあなたにできることはあるはず

・転職が決まらない現状を打破するための、具体的なアクションが分かる

・転職できないから無能ではなく、自分に合った転職先を探すべき

転職できないから無能?まだあなたにできることはある

かくいう私も、初めての転職活動は大苦戦しました。

転職先を決めるのに約半年かかりましたし、次の仕事を決める前に最初の会社を辞めてしまいました。

なかなか次の仕事が見つからない中で

今転職するのが本当に正解だったのか?まだまだ自分は無能なのか?

という思いをしたのも一度や二度ではありません。

そんな中で、実際に私が起こしたアクションを紹介します。

①より多くの転職サイトに登録する

早速ですが、この記事を読んでいるあなたに質問です。

転職サイトをいくつ使っていますか?

ここで1つや2つと答えてしまうようであれば、まだ求人を探すのには不十分かもしれません。

確かに、未経験から事務職やITエンジニア・Webマーケティングの正社員を目指すなどとなれば、そもそもの求人数が少ない可能性があります。

それでも、少なくともあなたの年齢や希望する業種に特化した転職サイトも使って間口を広げるべきです。

例えば私の場合、

IT・Web業界への転職を考えている

と思いつつリクナビNEXTマイナビ転職などの総合型転職サイトしか使っていない時期があったのですが、キャリアコーチングを受けているときに

もっと君の年齢や希望業界にあったサイトも使うべきだよ

とアドバイスをいただいたので、早速GreenやWantedlyなど、IT・Web業界特化型や未経験・第二新卒でも間口が比較的広いサイトも利用しました。

実際に、自分が望んだような求人が見つかったりしたぞ!

私が受けたキャリアコーチングの話は、「きづく。転職相談のよい評判は本当?実際にコーチングを受けてみた」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

また、最近では希望のオファーを待ちつつ、必要なときにアドバイザーに相談ができる転職サイト「PaceBox」も登場したようです。

あなたにあった転職サイトを見つけましょう!

転職サイトに早めに登録することをすすめる理由

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②転職エージェントを利用してみる

使う転職サイトの種類を増やしても、

なかなか希望の求人が見つからない…

となるかもしれません。

もちろん、

応募のハードルを下げる(正社員だけでなく非正規も視野に入れる?)

希望の求人に近い業界や職種まで条件を広げる

といった対応も必要だとは思いますが、転職エージェントを利用するのも一つの手段です。

転職エージェントは自分に合った職種や企業を紹介してくれたり、面接対策や履歴書の書き方のアドバイスなどをしてくれます。

また、紹介された求人だけでなく、自分からも求人情報にアクセスできるため、より効率的に転職活動を進めることができます。

そして、実際に選考を受ければ、担当のエージェントから面接のフィードバックを受け取ることも可能なので、次回以降の選考対策に役立てることができます!

私が転職活動で実際に利用したエージェントについては、「新卒1年目を受け入れる転職エージェントはどこ?実体験をもとに紹介」にもまとめていますので、参考になれば幸いです。

こちらは塾講師からの転職を目指すときにおすすめのエージェント

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③職務経歴書や面接の内容を見直す

もしあなたが

書類選考で落とされまくる

書類は問題ないけど面接が…

と問題点がはっきりしている状況であれば、それぞれにテコ入れが必要です。

そこで大事なのが、自己分析です。

・自分の強みや弱み

・やりたいことや達成したいこと

・「これだけはやりたくない!行きたくない!」という仕事や環境

を明確にすることで、自己アピールのポイントを見つけ出すことができます。

自己PRの材料を整理することで、書類・面接でのアピールポイントを明確化し、自信を持ってアピールすることができます。

自己分析は決してバカにできないぞ!という点については、「自己分析はいらない?やりたいことより○○を探すべきだ!」にも詳しく書いています。

また、職務経歴書や履歴書には、自分が担当していた業務内容や成果を具体的に記述することが重要です。

例えば塾講師が転職するとして、

「いろいろな取り組みの結果、校舎の生徒数を増やすことができた」とだけ書いても、その内容や成果が具体的にわかりませんよね?

具体的な数字やデータを使って、業務内容や成果をきちんと示しましょう。

私が実際に職務経歴書にまとめた内容を例にとると、

学校の定期テストだけでなく、塾内の小テストで高得点を獲得できるようになった生徒の掲示をするなど、生徒のモチベーションを上げるための取り組みを行いました。

その結果、退塾者0を実現し、塾生の弟妹や学校のクラスメイトの紹介等で入塾者も増え、約半年後には生徒数を前年度の90%程までに回復させることができました。

というように、具体的な仕事内容やデータを挙げると印象に残ります。

そして、面接では志望動機や転職理由を聞かれるだけでなく、職務経歴書の内容も深掘りされます。

自己PRや志望動機の準備はもちろんですが、職務経歴書を充実させるだけでも7~8割は面接対策ができているのでは?と思います。

面接前は職務経歴書をよく読み込んでおこう!

志望動機の考え方は、「未経験でWebマーケティング職へ転職できた、楽な志望動機の書き方」にまとめています。

ただ、書類や面接の準備をするにあたっては、やはり今の仕事での頑張りが前提になるのかなと…

合わないからと安易に辞めるのではなく、頑張る期間を区切り、

今は転職のための実績づくり、スキルアップの時間だ!

と割り切って業務に取り組むことも必要です。

目の前の仕事をやり切るのが転職への近道かも

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あなたは無能ではない!あなたに合った転職先を探そう

改めて、あなたは転職できないからといって、

私は無能だ…

と落ち込む必要はありません。

落ち込む気持ちは分かりますが、現状を何も変えないようであればいつまでも転職できない状況は変わらないでしょう。

私の場合は、転職サイトやエージェントを活用しつつ、有料キャリア相談サービスにも投資して

・自己分析をやり直す

・自分に合った職種や企業を探す

・職務経歴書の書き方や面接のコツをつかむ

ことで辛かった状況を打ち破ろうと努めました。

しかしながら、有料キャリア相談サービスで実際にコーチングを受けるとなると、お金がかかってくるので手を出しづらいという事情もあるかもしれません。

そこでおすすめしたいのは、PaceBoxです。

こちらは2022年8月にリリースされたばかりの転職サイトなのですが、

・自分が希望する条件のみオファーを受け取る設定にできる

・オファーを受け取らない設定も可能

・本気で転職したければ、無料でキャリアアドバイザーに相談できる

という、「自分のペースで転職できる!」ことがメリットとして挙げられます。

確かに、あなたが自分のことを無能だと思ってしまうのは他の人と比べてしまうからというのもあるかもしれませんね。

あなたのペースで焦らずに転職活動ができれば、他人と比べたり、焦ってブラック企業に入ってしまうリスクは減ると思います。

使えるものは使って自己アピールの材料を増やし、面接対策や書類のブラッシュアップに取り組むなど、あなたにできることはやり切って転職成功への道を開きましょう!

PaceBoxへの口コミ

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