ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
突然辞める人の特徴を知りたい
辞めた人を見習って、自分も転職を成功させたい
といった悩みを解決していきたいと思います。
この記事を読んでいるあなたは、同僚が突然辞める状況に直面して
自分はどうすればいいのだろう…
と不安に感じているのではないでしょうか?
私も周りから見れば
え、急に辞めるの?
というタイミングで退職を申し出たこともありますし、
逆に
この人が今辞めてしまうのか…
ということに出くわしたこともあります。
これらの経験から言えることは、
突然、思いつきで会社を辞める人はいない!
誰にも気づかれないように、次に向けたステップを踏み出しているはずだ!
ということです。
今回は突然辞める人の特徴や、突然辞める側・突然辞める人を見送った私の経験談を書いていきます。
この記事が、あなたの今後のキャリアを考える上でお役に立てれば幸いです。
この記事のポイント!
・突然辞める人の特徴を理解することができる
・突然辞める側/見送る側になった実体験を紹介
・突然辞める人の特徴をあなたの今後に活かそう
突然辞める人の前兆
仕事を突然辞める人は、勢いで辞めることは絶対ありません。
必ず、何かしらの前兆があります。
何気なく態度が変わるかも!?
同僚が急激に態度を変えることは、突然の退職の前兆として注意が必要です。
通常は穏やかだった人がイライラしやすくなったり、社交性が減少したりすることがあります。
私は現職で仲良くさせてもらっていた同僚と、Slackを使ってグループ内でよく情報交換をしていましたが、あるときから急にレスポンスが悪くなった方がいました。
その当時は
ああ、今は忙しいんだろうな…
とだけ思っていましたが、数週間後にはその人が退職するという情報が流れてきたことがあります。
そのとき、私は
あっ、そういうことだったんですね
という気持ちになりました。
私の推測だと、転職活動のために休みを取ったり、選考の結果が気になったりしてレスポンスが遅くなりがちだったのではないかと思っています。
関連記事:社内で転職の相談もせず黙っている人が辞める?そんなの当たり前
業務へのモチベーションが下がる
突然辞める人の前兆として、業務に対する消極的な姿勢が見受けられることがあります。
以前は積極的に業務に取り組んでいた同僚が急にやる気をなくし、仕事に対する興味を示さなくなることがあります。
これは私が会社を辞めるときの話になりますが、一度
もうこの会社を辞めるぞ
と踏ん切りがついた後、仕事に対するモチベーションはかなり下がりました。
塾講師として重要な授業の予習をサボりたくなったり、事務作業が雑になってしまったり…
もちろん外に出すのに恥ずかしくないような準備はしていましたが、辞めると決める前に比べて準備の仕方などに差が出たのは事実です。
そんなやる気が出ないときでも、
転職活動のためには実績を作らなければ!
という思いはありました。
モチベーションが低くても仕事で結果を出し、堂々と職務経歴書や面接に出せる経験を積める方法は、
「成功への扉を開くには、仕事への意識が低いままじゃダメですか?」という記事で紹介しています。
合わせてご覧いただけますと幸いです。
突然辞める(と思われたであろう)行動についての体験談
私はすでに転職を経験しており、その転職先でもすでに数人退職していったのを見届けています。
これらの経験から、「なぜ突然辞めてしまうのか?」の考察に役立てば幸いです。
私が辞める側だったとき
私が初めて転職したときは、
・社風が合わないなあ…
・業務時間外の会議など、拘束時間多すぎない?
という具合で、「この会社と合わない!」と薄々感じ始めたことが転職を考えるきっかけでした。
ただし、私はそのような不満を職場では一切吐くことなく、黙って転職活動を始めました。
同期で集まったときにも
もう、この会社辞めたいなあ
と漏らしたことはありません。
就業規則で定められた期限ギリギリで初めて退職を申し出たため、同期や上司は相当驚いたかもしれませんが、
私の中ではきちんと順を追って会社を辞める準備を進めていたわけです。
なお、会社を辞めるときは就業規則も気にしたほうがいいよ!という私の考えは
「退職を考えるとき、就業規則は無視できなかった」という記事で紹介しているので、合わせてご覧いただけますと幸いです。
私が突然、同僚の退職を知ったとき
私が転職した後、
・仲良くさせてもらっていた方
・色々とお世話になった方
が辞めていくのを見送る立場になったことがあります。
その人たちが退職するという情報は、やはり辞めるギリギリになって周知されたものです。
もちろん、事前に上長に話はいっています
その中で一人、
持病が悪化して、手術が必要になって…
という理由で退職した方がいるのですが、一方で次の仕事はもう決まっているとも話していました。
私はこれに対して
なんか都合のいいストーリーだなあ…
手術・入院と有給消化期間がそんなにぴったり重なるか?
という違和感を持ちました。
もちろんすべて真実なら申し訳ないのですが、
やることやってんなあ…
とは思いましたね。
この人のスキルは、私を含めた同じ部署のメンバーと比べて優秀だったので、顧客折衝の経験などをしっかり転職活動に活かしていたのだろうとも思います。
関連記事:今の会社に見切りをつけたい?優秀な人は辞めるのも早いぞ!?
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突然辞める人の特徴を、あなたの今後の行動に活かそう!
この記事では、突然辞める人の特徴を見てきました。
突然辞める人は、思いつきで辞めていくわけではありません。
必ず水面下で、次のキャリアに向けた準備を進めているはずなのです。
そしてその特徴は、
・ちょっとした態度の変化
・日々の仕事に対するやる気
など、何気ないところに現れます。
ひょっとすると、あなたの同僚もあなたが気づかないうちに、今の会社を辞める準備を進めているかもしれません。
そしてあなたも
今の会社で働き続けるのはどうかな…?
と思っているのであれば、今から行動に移しましょう!
転職活動の第一歩としては、転職サイトへの登録がおすすめです。
転職サイトに登録することで、
・求人情報を見て、あなたに必要なスキルがわかる
・自己分析のツールを使って、あなたの長所/短所がわかる
というメリットを得ることができます。
私が過去に書いた「新卒1年目で転職サイトに登録するメリットを3つ考えてみた」という記事では、
・私がおすすめする転職サイトについて
・転職サイトに登録するメリット
を詳しく紹介しているので、合わせてご覧いただけますと幸いです。
突然辞める人の特徴を把握し、あなたが転職活動を成功させるための情報収集に役立てましょう!
ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回は毎日同じことの繰り返しでストレスが溜まる...将来が不安だし、直感に従って辞めていいかなあ?といった悩みを解決していきたいと思います。この[…]