ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
会社への不信感をうまいこと言いかえたい
退職理由の例文を知りたい
といった悩みを解決していきたいと思います。
あなたが今抱えている
・仕事に対する不満
・コミュニケーションの不足からくる不信感
などの問題は、キャリアにおいて大きな障害となる可能性があります。
私も新卒1年目では、
こんな会社で働いていられるかよ!
と不満に感じながら働いていました。
しかし不信感を冷静に整理し、転職に向けた具体的なステップを踏むことで、新しい環境への転職が実現可能です。
具体的な例文やヒントを提供することで、あなたの退職理由を整理し、ポジティブな転職体験を築く手助けとなれば幸いです。
これには、仕事の不満やコミュニケーションの不足に対する冷静な分析が不可欠です。
今回は、私が実際に退職理由をどう伝えていたか?も含めて記事を書いています。
この記事のポイント!
・転職に向けたステップや心構えが明確に
・私の実体験も紹介
・具体的なポイントと例文で理解が深まる
不信感が原因で転職する人は結構いる
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リクナビNEXTの調査によると、↓の画像のように
・上司、経営者の仕事のやり方が気に入らない
・同僚や先輩、後輩とうまくいかなかった
など、会社への不信感が原因と思われる理由で転職を考える人は多くいます。
会社に対しての不信感が原因で転職を考えるのは、あなただけではないのです。
あなたがなぜ、会社に不信感を持っているのか把握しよう
仕事に対する不満が積み重なると、不信感が芽生えることがあります。
例えば、
・業務の過重な負担
・与えられた仕事の適正と異なる業務内容への不満
が挙げられます。
また、職場での円滑なコミュニケーションの不足は、不信感の原因となります。
例えば、
・上司や同僚との情報共有が不十分
・フィードバックが適切に行われない
という場合、徐々に信頼感が低下し、職場全体に不信感が広がることがあります。
関連記事:一度会社へ不信感を持つと、辞めるまで信用できないだろうという話
これらが原因で仕事に対するモチベーションが低下し、信頼感を失うことで、不信感が徐々に広がっていくことがあります。
私が初めて転職したときの、不信感の原因
私が最初の会社で不信感を持った原因にも、業務量に対する不満やコミュニケーションの問題はありました。
例えば、
・時間外で会議や研修が行われる
・上層部による意見の押し付けが目立つ
といった点が挙げられます。
私が塾講師として勤務していたときは
・通常講座:7時間45分
・春期、夏期、冬期講習:10時間
という風に勤務時間が振り分けられていたのですが…
実際はサービス残業だけでなく、時間外で会議で研修を入れられることもあり、通常講座の時期でも9~10時間働くことがデフォルトのような状況でした。
結構拘束時間が長かったです
さらに、会議でもエリア長が一方的に話すだけだったり、上層部からは愛社精神やプロ意識を押しつけるようなメッセージが多々ありました。
こういった状況から、私は
あまりにも会社に支配されすぎている!
これをよしとするなんて、宗教団体かよ!
などと、社風が合わないと感じて転職を決意したわけです。
関連記事:会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ
不信感が原因のとき、退職理由を整理する方法
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退職理由を考えるにあたっては、先に不信感を整理しましょう。
不信感を冷静に整理するためには、以下のステップを踏むことが重要です。
①感情の整理
②根本的な要因の特定
まず初めに、
もうこの会社は信用できない!辞めてやる!
で済ませようとせず、感じている不信感に対して冷静に向き合います。
感情を整理し、
・なぜ不信感を持つようになったのか?
・きっかけとなった出来事は?
という具合で、具体的な出来事や原因を明確にしましょう。
次に、不信感の背後にある根本的な要因を見つけます。
それが
・仕事の過重な負担
・コミュニケーションの不足
・その他の要因
のうち、どれであるかを明確にします。
もちろん、複数の要因が重なっていることもあるでしょう
感情の原因を洗い出してみるだけでも、退職理由として言い換えられるだけのヒントが得られるはずです。
それと今の仕事でやってきたことを組み合わせることで、説得力を持たせましょう。
私が会社への不信感から転職したときの経験談
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ここでは、私が塾講師から異業界異職種への転職をしたときの、実際に内定を取れた際の退職理由を紹介します。
私は転職を考えるにあたって
・長時間労働(時間外の研修、会議を含む)
・社風が合わない
ということに対する不信感と合わせて
もう塾で働くのはいいかな…
という感情も芽生えていました。
これらを何とか言い換えられないだろうか…
と思い、
・長時間労働→それに見合うだけの経験は、新卒1年目のうちから積めた
・社風が合わない→塾講師から別の職種に就きたいという気持ちと掛け合わせる
という方針で転職理由をまとめることにしました。
そして、以下の通りにまとめました。
①塾講師としては授業だけでなく、保護者や生徒との折衝経験を積むことができ、そこでの対応力や学習に興味を持ってもらうためのスキルを磨く機会はありました。
しかし、②前職では学生時代からのアルバイトから足掛け5年ほど経験させていただいたので、次は対事業主との折衝スキルやwebマーケティングスキルといった自分のビジネススキルを磨きたいと考えています。
まず、①については塾講師時代に身につけたスキルについて説明しました。
新卒1年目のうちから授業だけでなく、授業外のサポートや面談などの業務にも携わってきた、ということを伝えたわけですね。
②は「塾講師としての経験を異なる業界・職種でも活かしていきたい!」という方向でまとめました。
私は大学時代にも塾講師アルバイトをしていたため、「足掛け5年」という表現を使っていますが、
ぶっちゃけ、「仕事に飽きた」ということも転職理由に含めていいと思います。
言い換える必要がある前提だけどね
ただし、それ相応の準備は必要だということを
「飽きた仕事を無理に続けなくていい?脱出する前にやるべきこと」という記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
不信感をストレートに伝えるのではなく、できるだけポジティブに伝えましょう。
不信感をどう伝えるか?は、経験も大事
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改めて、会社への不信感から転職を考えることは何もおかしくありません。
自分も不信感が原因で転職したので。
しかし大事なのは、不信感を冷静に整理することです。
ただ感情に任せて、面接で会社への不信感を訴えるのはよくないことはイメージできると思うのですが、
・感じている不満や不安を紙に書き出す
・具体的な出来事や原因と結びつける
などの行動はできているでしょうか?
ただ頭で
こんな理由かな…
とイメージしているだけでは、なかなか自分の言葉で話せずに書類選考や面接でも苦戦するでしょう。
実際、私も転職活動の序盤ではきちんと不信感の原因を把握できておらず、面接では
ええっと…
とたじろいでしまうこともありました。
まずはもやもやしている部分を書き出すだけでも、
この理由はこう言い換えられそうだ!
というヒントは得られます。
そして面接の経験を積んでいくことと合わせて、転職理由もブラッシュアップされていくのです!
不信感をポジティブに言い換える経験を積めるからね
とはいえ、
一人で転職理由を考えるには限界がある…
ということもあるでしょう。
そういうときは、転職エージェントに頼るのも手です。
特に、アゲルキャリアの場合
・書類添削や面接対策の質が高い
・自己分析からしっかり向き合ってくれる
・企業と求職者のマッチングを重視
といった点で評判がよいです。
それゆえ、あなたが
実は会社を信用できなくて、辞めようと思ってます…
と面談時に正直に打ち明けたら
その理由が、面接でも通用するように対策しましょう!
といった具合で、あなたと二人三脚で向き合ってくれること間違いなしです。
また、アゲルキャリアではあなたに合った求人をすすめてくれるので、少しずつ面接の場数を踏んで自信をつけていくこともできるでしょう。
アゲルキャリアでは、LINEでエージェント以外のスタッフに気軽に相談することもできます。
それゆえ、
このエージェント、自分と合わないかも…?
と思ったら、LINEですぐにコミュニケーションをとってもOK!
仕事のモチベーションを高く持ち、人生の充実度を高めるためにも、
あなたとしっかり向き合ってくれるエージェントを味方につけるとよいのではないかと私は考えます。
そして、不信感をポジティブに言い換える転職理由を考えて、よりよい環境へ移りましょう!
ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回は、できるだけ早く転職先を決めたいとき、相談先はどこがおすすめ?「アゲルキャリア」って大丈夫なの?といった悩みを解決していきたいと思います。[…]