新卒1年目で退職したら、本当に悲惨な末路をたどってしまうのか?

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

新卒1年目で転職を考えるとき、

どんな転職先を選べばいいんだ…

次の仕事を決めずに辞めてもいいのかな…

といった不安がつきまとうかもしれません。

実際に、私も新卒入社して1年未満の状況で、次の仕事を決めずに退職しました。

私の体験談をもとに、

退職の前後はどんなことをしていたのか?

退職後は何をしていたか?

新卒1年目で転職活動をするときのポイント

などが参考になれば幸いです。

この記事のポイント!

・ 次の仕事を決めずに辞めた体験談が分かる

・ 転職活動で注意すべき点が分かる

・もう新卒1年目の転職を怖がる必要はない

新卒が次の仕事を決めずに退職してしまうと…?

あなたが実際に

新卒1年未満で会社を辞めてやる !

と思ったのであれば、ひょっとすると私のようになってしまうかもしれませんね。

離職期間を作らず、転職活動に区切りをつけるのが理想なのは私もよく分かっているのですが…

退職届を出す→実際に辞めてしまうまでの流れ

私が退職の意思を初めて伝えたとき、意外にも

ここで辞めたら、どこに行っても通用しないぞ!

というようなことは言われませんでした。

もし言われたら、「あなた転職したことあるの?」みたいに切り返すつもりでした

むしろ

ここで辞めたらもったいない

あと、急に辞められたら困る…

という言い分で引き留めにあいました。

しかし私は社風に嫌気がさしていたこともあって、退職の気持ち自体は揺るぎませんでした。

あなた自身が会社の考え方や雰囲気に違和感を持つようであれば、「会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ」のように、転職を考えるきっかけになるはずです。

とはいえ、次の仕事が決まらないまま会社を辞めることが決まったので、焦りはありました。

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退職後にやったこと・気をつける点

塾講師は仕事柄、どうしても辞めやすい時期が2月・3月になります。

生徒の受験に合わせて動くからね

私もその例にもれず、次の年度の春期講習が始まる前(学校が春休みに入るタイミング)で退職しました。

しかし困ったことに、これだと社員として働いた期間が1年未満になったため、失業保険がもらえなかったのです…

これは早く次の仕事を探さないと!

ということで、転職活動を続けたのはもちろんですが、場合によっては業務委託で案件を引き受けたり、アルバイトをすることも検討しました。

そうこうしているうちに何とか転職先を見つけることができたのですが、並行してWebマーケティングの勉強もしていました。

このブログを立ち上げたのもそうですし、Webマーケティングスクールも利用しました。

私が実際に受講したWebマーケティングスクールについては、「Webマーケティングを学ぶべく、Techacademyに課金してみた」に口コミを載せているので、合わせてご覧ください。

また、新卒1年未満で短期離職してしまうと、本当はもらえるはずのお金がもらえないので貯金しておきましょう…

詳しくは下記の記事もあわせて読んでいただけると嬉しいです。

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新卒1年目での転職活動で気をつけていたこと

新卒1年目で転職するとなると、第二新卒といえば聞こえはいいですが、短期離職であることは覆せない事実です。

そのため、

またすぐに辞めてしまわないだろうか?

と思われないようにするのもそうですし、私も

次は長く続けられる職場を選ぶぞ!

という意識で転職活動をしていました。

やりたいこと・やりたくないことをはっきりさせる

初めて転職活動をする上で私が最初にやったことは、自己分析です。

自己分析によって、自分自身の強みや弱み、やりたいことや避けたいことなどを明確にすることができます。

現在は転職サイトに性格診断・適職診断などのツールがあることが多いので、それらを活用していきましょう!

例えば、ミイダスでは「コンピテンシー診断」や「バイアス診断ゲーム」で

あなたの仕事上の特徴

職務適性

意思決定の癖

をはっきりさせることができます。

特に、意思決定の癖を測定できるツールは日本で初めて※とのことです。

※日本初とはバイアス診断ゲームとコンピテンシー診断を使って人材の採用と配置・育成を可能にする無料のスマホアプリ診断サービスのことです。(2022年7月 ESP総研調べ)

引用元:ミイダス – 日本初※!自分では気づけない「意思決定の癖」がわかるバイアス診断ゲーム可能性診断

関連記事:ミイダスで自己分析して、診断結果を転職活動に活かそう!

また、リクナビNEXTでは「グッドポイント診断」であなたの強みを5つ見つけることができます。

きっとあなたにも心当たりがある特徴があるはずです。

関連記事:新卒だからこそ、リクナビNEXTを活用すべき2つの理由

自己分析の結果をもとに、あなたに合った職種や職場を選びましょう!

早めに転職サイトを活用しよう!

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。この記事では、新卒1年目でもう今の会社辞めたい…特に転職は考えてないけど、転職サイトに登録しておくべきかな?といった疑問を解決していきたいと思います。[…]

職務経歴書や面接でのアピールポイント

自己分析を終わらせたら、次は職務経歴書の作成が必要です。

転職サイトの診断結果などであなたの長所や適性などが分かっているはずなので、それに合うものがあるかどうかを振り返ってみましょう!

また、具体的な実績や成果を挙げたり、自分自身の強みをアピールすることが重要です。

私の場合、職務経歴書では

仕事上で自分自身が見つけた課題

課題解決のために、自分はどのように行動したか?

改善されたポイントはどこか?それは数値化するとどれくらいか?

という流れで書くようにしました。

面接では職務経歴書の内容から質問されることが多い

また、面接では志望動機を聞かれることもあるでしょう。

志望動機の対策としては、企業研究をしっかり行い、企業の理念やビジョンや業界トレンドなどを知ることも重要です。

なお、今まで仕事でやってきたことと、志望動機を関連づける私なりのやり方は「未経験でWebマーケティング職へ転職できた、楽な志望動機の書き方」にまとめています。

加えて、面接で聞かれるよくある質問については、事前に調べた上で回答例を用意することもおすすめです。

もしあなたが転職エージェントを利用していれば、エージェントに

想定される質問を教えてください!

エージェント経由で応募した面接のフィードバックをお願いします!

と頼んで効率よく面接対策をやっていきましょう!

私も実際にやっていました。

関連記事:新卒1年目を受け入れる転職エージェントはどこ?実体験をもとに紹介

私が実際に職務経歴書に記載した内容や、面接で話した内容については、「未経験でもOK!異なる業種へ転職するためのリアルな話」をご覧いただければ幸いです。

必ず悲惨な末路が待っているわけではない

改めて、あなたが新卒1年目で転職を考えるのであれば、

すぐ辞めてしまっていいのだろうか…

会社選びに苦労しそう…

と不安な将来を想像してしまうのも無理はありません。

しかし、そのときそのときで

こうした方がいいかな?

と思った行動をとり続けていれば、結果はついてくるものです。

私も次の仕事が決まらないまま最終出勤日を迎えたときは

やべえ、明日から無職じゃん…

と思いつつも、

時間がたっぷりできたし、転職の方向性を見直そう!

休みながら自分のペースで転職活動をしよう!

とポジティブに考えるようにしていました。

無職になってからも転職活動を継続しただけでなく、やりたい仕事について勉強する時間を作れるようになったことから、Webマーケティングについて勉強をするなどしていました。

転職後もスムーズにいけたのは、無職のときの勉強のおかげかも?

とも思っています。

最後に、新卒1年未満で退職することになったとしても、あなたが最善を尽くしてさえいれば悲しい末路をたどることはありません!

あなたに合った仕事や環境を見つけ、長く活躍できるキャリアを築くために、一歩一歩着実に進んでいきましょう!

本当に不安なら、お金を払ってでも専門家に相談したほうがいい

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