就活の勝ち組・負け組って?入社してからがスタートです

  • 2022年9月13日
  • 2023年9月23日
  • 就活

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

早速ですが、この記事を読んでいるあなたは、「就活の勝ち組・負け組」と聞いて何を思い浮かべましたか?

きっと、

・人気の業界・職種

・平均年収が高い企業

・業界ごとの企業偏差値

2ch(5ch)に載っている企業偏差値ランキング

といったあたりを思い浮かべるのではないでしょうか?

誰もがうらやむ大手企業に入社できれば、周りからちやほやされることもあるでしょう。

かくいう私も、大学時代はそうしたネット記事を読むなどして、

誰もが知っているような大手企業に入り、勝ち組になるんや!

と思っていました。

しかし、私はそういった「就活の勝ち組」になることはかないませんでした。

不本意ながら1年入社先で働き、転職してから気づいたことは、

就活など通過点に過ぎない!就活失敗したとしてもその後の行動次第で何とかなる!

ということです。

この記事を読むメリット

・就活の負け組になっても落ち込みすぎなくてよいとわかる

・仕事が始まってからがスタート!と気持ちを切り替えることができる

・自分の信じるように社会人生活を送るぞ!という考えになれる

私は就活負け組だと思っていた時期もありました

私は名の知れた大企業に入ることを目標に就活をしていました。

大学3年時からは周りもインターンや合同説明会に参加し始め、私もその波に乗っていきました。

しかしながら、私は自己分析やら、学校生活を無視してまでとにかくインターンに行きまくることに対しては懐疑的でした。

めんどくせぇなあ、興味の向くままでいいだろ

インターンばかり行ってたら、スケジュール管理がきついわ

と、就活に対してはかなりひねくれていたと思いますw

とはいえ、志望度の高かった企業のインターンにも参加できたので

就活何とかなるもんだな!

と思っていました。

なんだかんだで会社説明会にも積極的に参加し、あとは本番を頑張るだけだったのですが…

本番はどうもうまくいきませんでした。

本音と建前を上手く使い分けられなかったりして、ここで準備不足だったのか?となりました。

さらに悪いことに、インターンに行った志望度の高い企業からもお祈りを食らう始末…。

結局、環境をある程度把握しているということで、バイトをしていた塾に入ることにしました。

環境への慣れというあては外れることになるけどな

まあ、ここまでの私は、就活失敗の負け組だったと言えるのではないでしょうか。

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就活で勝ち組になることがゴールなのか?

いわゆる「就活の負け組」となってしまった私ですが、今振り返ってみると

学生時代に就活の勝ち組になっても意味あったのか?

と思う部分もあります。

私は学生時代、就活の勝ち組になることが目的になっていたかもしれません。

就活の負け組だと思っていたが、1年で転職

就活に失敗し、社会人生活をスタートさせるまでは、

もっと就活時にできることはなかったのか?

内定辞退したいけど、ここからやり直すの怖い…

と悶々としていました。

しかし何とか気持ちに折り合いをつけ、

合わなかったら転職すればいい

という選択肢を持つべく、まずは1年頑張ろう!と切り替えました。

その結果、1年で塾講師を辞め、転職するという決断をしました。

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私が大手に抱いていたイメージは幻想だったのか?

私が大手企業への内定を目指していた理由としては、

・名の知れた企業で信用を手にしたい

・大きな事業に関わりたい

といったところでした。

信用を背負って、インパクトのある仕事がしたいなあ!って感じですね

しかし、実態はそうでもないようです。以下の記事は非常に興味深いものでした。

上司から言われた会議資料をパワーポイントでひたすら作るか、エクセルで作業することがほとんどでした。特別高度な技術を求められるわけでもなく、出荷情報の内容をAからBに淡々とコピペ(コピー&ペースト)するのみ。アナログなやり方なので5時間くらい掛かりますが、マクロを組むとか、設定を変えればすぐに終わる仕事でした…

…それに、10歳上の先輩も自分と同じ仕事をしている姿を見て、自分が若いからこの仕事をしているわけじゃないんだなって気づいて。このままだと、今までのキャリアが無駄になってしまう。せっかく必死に勉強してきたのに、使い物にならない人材になってしまうんじゃないかって不安になりましたね…

引用元:東洋経済「大手ホワイト企業への転職で地獄を見た男の告白飲み会で人事評価、連日エクセルで単純作業…」

これは新卒就活ではなく転職での話だそうですが、若手・ベテラン関係なく単純作業ですか…

この記事では他にも、飲み会が人事評価の場であることなどに筆者が違和感を抱いた様子が書かれています。

会社の名前だけにとらわれると、私も「使い物にならない人材」となっていた可能性があるんですかね。怖っ。

かつて第一志望だった企業はいわゆるJTC(日本の伝統的な大企業)でしたから…

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勝ち組・負け組気にせず、自分の信じた道を行こう

私は大学を卒業したとき、就活失敗した負け組だと思っていました。

しかし、まず1年働いたことで、自分が塾講師に向いていないことや異業界異職種に転職するという選択肢を持つことができました。

この1年で学んだことは

別に就活失敗したからって落ち込む必要はない!

大事なのはその会社に入ってから!

ということです。

入社したところで自分の適性を見極めるくらいの気持ちでいいと思います。

所詮学生時代の自己分析には限界があります(全くしないわけにもいきませんが…)。

>>限界はあるとはいえ、自己分析はやったほうが絶対いい

実際に働いてみて、

この仕事向いてなさそうだし、この会社で働くビジョンが見えないな

と思ったらすぐに方針転換を図るべきです。

しかし、準備もせずにいきなり会社を辞めるのはおすすめしません。

>>特に1年未満だとリスク大

可能であれば、他のまともな企業を新卒のうちに探すことをおすすめします。

もし本気で

納得いくまで自分は就活するんだ!

と考えているのであれば、UZUZを利用することをおすすめします。

UZUZは就活生一人一人に寄り添ったサポートを売りにしており、就活支援サポート満足度や信頼性でNo.1を誇ります。

第三者に相談しつつ、自分が納得のいく企業に入社したいと思っているのであれば、UZUZを一度利用してみてはいかがでしょうか?

この記事が

自分は就活負け組だ…

就活しくじった、終わりだ…

と思っているあなたの励みになれば幸いです。

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