ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
「怒られているうちが華」って言葉は本当にそうなの?
上司に怯えることなく、自分の能力をもっと発揮したい
といった悩みを解決していきたいと思います。
この記事を読んでいるあなたは
怒られているうちが華だ!
という言葉を言われたことがあるのでしょう。
怒られているうちが華という言葉には、深い意味が込められているように感じられるかもしれません。
しかし、本当に怒られているうちが華なのでしょうか?
結論からいうと
怒られているうちが華は嘘!そんなのは幻想に過ぎない!
なんなら、さっさと転職を考えてもよいとも思います
今回はあなたの成長と幸福を追求するためにも、転職を視野に入れてもいい理由を書いていきます。
怒られているうちが華という幻想から目を覚まし、あなたが転職を考えることで得られる良い未来を掴むために、積極的なキャリアの選択を検討してみませんか?
この記事のポイント!
・「怒られているうちが華」は幻想
・あなたの成長やキャリアアップに妨げとなる職場である可能性あり
・転職によって活躍の可能性を広げたほうがいい
この言葉はマジで嘘、怒られて花が咲くわけない
はじめに、
「怒られているうちが華」なんて幻想だ!
と書きましたが、本当に正しいのでしょうか。
怒られているうちが華の真実は以下の通りだと思います…
怒られているうちが華という言葉の裏には…
「怒られているうちが華」という言葉は、まるで
上司が気にかけてくれているのかな?
存在感を認められているだけマシかな?
という思えるかもしれません。
しかし、実際にはどうでしょうか?
本当に信用できる上司からの叱咤激励であればまだ問題ないかもしれませんが、実際は上司側がマウントを取りたいだけという可能性もあります。
私も上司に
なぜそんなことをネチネチと…
という取るに足らない点を怒られたことがあったのですが、その上司は話の終わりに
怒られるうちが華だからな!
と言われて相当むかついた経験があります(笑)。
元々その上司と私は馬が合わなかったので、少しでも私を下に見たかったのか…?
成長やキャリアアップの妨げになっている可能性
怒られるうちが華!
などと言われる環境では、コミュニケーションの取り方や上司との関係性などの課題を抱えることで、ストレスや不安を抱えることもあるでしょう。
そんな環境や文化では
自分の能力をもっと発揮したい
自分の考えを会社に認めてもらいたい
という思いもかなわず、将来のキャリアの築き方に不安を感じると思います。
そんな環境では、あなたが本来咲かせられるはずの花を咲かせられずに終わってしまうかもしれません。
関連記事:置かれた場所のままでは、大きな花を咲かせることはできない!?
実際、IKEAが行った「植物にポジティブ・ネガティブな言葉をかけると植物はどうなるのか?」という実験の結果は興味深いものでした。
左がネガティブな言葉をかけられ続けた植物とのこと。
植物でも言葉のかけ方によっては変わってくるのなら、自分の足で環境を変えることができるあなたはすぐに転職することを考えていいと思います。
関連記事:会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ
転職を検討するべき理由
改めて、
・上司や先輩から怒られてばかり
・しかも怒られるのをありがたがることがよしとされている
という職場では、あなたにとって成果を上げることが難しく、自身の能力を活かす機会が限られていると感じることが多いはずです。
もう転職を考えるべきタイミングかもしれません。
職場環境の改善はそうそう期待できないから
転職を検討するべき理由としては、現在の職場環境が改善される見込みが薄いことが挙げられます。
そう簡単に社風なんて変わりません。
例えば
・プロ意識を強要され、サービス残業が多い
・社訓の読み上げなど意味不明な慣習がある
・察してちゃんの上司や同僚
など職場の雰囲気が良好ではない場合、あなたの成長やモチベーションが阻害されることもあります。
さらに、努力や真摯な態度を持っているにもかかわらず、
自分の仕事が適切に評価されてない…
自分のこと認められてないのかな…?
といった具合に報われないと感じることもあります。
このような状況が長期間続くと、仕事への意欲が低下し、パフォーマンスにも影響を及ぼす恐れがあります。
関連記事:向いていない仕事を続けるのは、自分の人生を棒に振ること
転職を検討することで、より働きやすい環境や職場文化を求めることができます。
あなたの能力を活かせる新しい職場を見つけることで、仕事に対するモチベーションが高まり、成果を上げる喜びを実感できるかもしれません。
自身の能力やスキルを活かせる新たなチャンス
転職を検討することで、あなた自身の能力やスキルを活かせる新たなチャンスを求めることができます。
現在の職場で自分の強みを活かす機会が限られていると感じる場合、新しい職場での挑戦が成長のカギとなるかもしれません。
自己成長を促進し、キャリアのステップアップを実現するためには、自分にとって適した環境で新たな仕事に取り組むことが重要です。
あなたに適した環境を見つけるには、まずは自己分析が必要になります。
別に自己分析はいらないんじゃないの?
と、かなり面倒に感じるかもしれません。
しかし、転職活動であなたがやりたいことをはっきりさせるには、自己分析は避けて通れないのです…
本当に転職することが現状を変える最もよい手段だとしても、転職先で
また怒られてばかり…
自分と価値観が合わない人しかいないんだが…
という状況にはなりたくないですよね?
私も新卒の就活のときより自己分析は慎重に行いました。
なんならお金を払ってまで、「きづく。転職相談」というキャリアの専門家によるサービスに相談もしています。
私が実際に相談してみたときの話は「きづく。転職相談のよい評判は本当?実際にコーチングを受けてみた」という記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
「怒られているうちが華」は幻想!さっさと離れよう!
「怒られているうちが華」という言葉には、
あのときの言葉が力になった
まだまだ期待されている証拠
などと、まるで苦境や厳しい状況を乗り越えることで、美しい輝きを得るようなイメージが込められています。
しかし、現実には怒られることによって得られる美しい未来はあまりありません。
むしろ、怒られているうちには不安やストレスが溜まり、あなたの成長やキャリアアップに妨げとなる可能性があるのです。
そこで、あなた自身の成長や幸福を考えるならば、怒られているうちが華の幻想と向き合う必要があります。
現状の職場や環境での問題点を客観的に見極め、自分の本当の望みや目標に向かって進む覚悟が求められるのです。
これまで気付かなかった自分の可能性や興味を見つけることで、
・周囲からあなたの仕事ぶりを認めてもらえる
・あなたの価値観を理解してもらう
など、より充実したキャリアを築くことができるでしょう。
そして、それらを実現するには自己分析を行うことが必要ですが、これを行うには転職サイトの利用をおすすめします。
転職サイトと聞くと求人の情報を集めることをイメージしてしまいがちですが、転職サイトには自己分析ツールをつけているものも多いです。
あなたが転職したいと思える求人情報を集める一方で、サクッと自己分析を行うことが「怒られるうちが華」と言われる環境を脱出する第一歩になるのではないかと思います。
私は新卒1年目の早い段階から転職サイトに登録していましたが、転職サイトで自己分析を行い、スムーズに書類作成や面接対策を考えることにもつながりました。
なお、私がおすすめする転職サイトについては「新卒1年目で転職サイトに登録するメリットを3つ考えてみた」という記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
転職にはリスクも伴いますが、それは新しいスタートを切るための貴重なチャンスでもあります。
自分の可能性を信じ、勇気を持って新たな道を歩んでみましょう!
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