ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は
ここにいたら、将来ダメになるだろうな
もっと将来について不安を抱えなくて済む環境で働きたい
といった悩みを解決していきたいと思います。
「ここにいたらダメになる」と感じる瞬間は、誰にでも訪れるものです。
様々な要因が重なり、あなたの適性や希望が反映されない仕事を続けることで、モチベーションの低下やスキルの停滞を招く可能性があります。
このような状況に対処するためには、
まずは現状で改善できるポイントを見つけよう！
そして並行して、現在の職場に見切りをつけるときに備えておけ！
ということが大切です。
これにより、現状の仕事に対するモチベーションを維持しつつ、次のステップへの準備を進めることができます。
例えば、私自身も塾講師として働いていた時期に適性とミスマッチを感じましたが、
・自己分析
・職務経歴の振り返り
を行い、次のキャリアステップに備えました。
その結果、転職活動がスムーズに進み、Webマーケティングの分野で新たなキャリアを築くことができました。
これにより、スキルアップとともに充実した職業人生を送ることができるようになりました。
あなたもこの記事を読んで、自己分析と現状の見直しを通じて、より良い未来を切り開きましょう！
この記事のポイント！
・「ここにいたらダメになる」と思える原因を探れる
・ダメにならないような解決策を紹介
・転職はやることやってから考えればいい
「ここにいたらダメになる」と思う瞬間って？
私の経験上、
このままだとダメになりそうだ
と思う瞬間は4つありました。
果たして、今のあなたに当てはまるものはあるでしょうか？
たとえ当てはまっていなくても、チェックポイントの参考になれば幸いです。
業務とあなたにミスマッチが生じている
ひょっとしたら、あなたと今の業務との間でミスマッチが起きているのかもしれません。
もしあなたの適性に合わない仕事を続けていた場合、必然的に成功体験を得る機会も減る可能性が高まります。
そうなると、
成功体験を得られない
↓
ポジティブな気持ちになれない
↓
モチベーションが下がる
↓
スキルが身につかない…
という悪い流れにはまりかねません。
また、適性を確かめるには
勤務形態（休日出勤の有無など）は合っているか？
も大切です。
私も塾講師として働いていたときに
生徒・保護者からの評価が低いな…
と悩んでいたことに加えて
やっぱり休日が少ないのはしんどいな…
将来を考えると、長くは続けられないかな
と、休日の少なさと自分の心理にミスマッチがあったため塾講師を辞めることを決断しました。
スキルが身につかないと感じている
単純作業とも思える業務が続くと
説明された仕事と違う…
この仕事で、本当に自分の希望は叶うのだろうか？
と、疑問に思うこともあるでしょう。
私は今でもWebマーケティングに関わっていますが、転職して間もないころは
・データ入力
・簡単な資料作成
といった業務が多く
こんな仕事をしに来たんだっけ？
転職で会社選びミスったかなあ…
と不安に感じることも多かったです。
会社の方向性に共感できない
私が塾講師として働いていたときには、社風が合わないと感じたことも
このまま居続けたらダメかな…
と思う原因の一つになりました。
具体的には
・副業を禁止するなど、会社のために働くことを強要
・くだらないルールやプロ意識の押し付けなど、社員を縛る
というものがあり、
会社に共感できないまま働くのは息苦しいよ…
と感じました。
会社の方向性に共感できない・会社の人たちを信用できないという感情が一度生まれると、
そのマイナスな気持ちを振り払うのは非常に難しいです。
その理由は
「一度会社へ不信感を持つと、辞めるまで信用できないだろうという話」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。
仕事の勉強をする時間・意欲が出ない
本業に取り組む以上は、その会社が取り扱う商品・プランについて理解する必要があります。
仕事のために勉強が必要になる時期も出てきますが、
勉強に対するモチベーションが上がらない・時間を取れないという状況は想像以上にまずいでしょう。
なぜなら、
・知識がない→任される業務の範囲が狭くなる
・経験を積めない→スキルも身につかない
という状況になりうるからです。
私の塾講師時代は、休日が少ないことはともかく
・時間外で会議が組まれて拘束時間が長い
・会社に見切りをつけてモチベーションがガタ落ち
という事情も重なり、
休日もずっと仕事のこと考えたくねえ
自分と合わない会社であればなおさらだ！
と思っていました。
これは「勉強時間も勤務時間に含まれますか？」という以前の問題です。
その原因が時間の制約にせよ、社風とのミスマッチにせよ、
あなたと合わない企業では就業時間の内外にかかわらずやる気は起きません。
「ここに残るべきか？」を考えてみよう
たとえ、
ここにいたらダメになるかもなあ…
と思ったとしても、安易に辞めることはおすすめしません。
しかし、
転職を見据えて動くのは全然あり！
だと思うので、具体的なやり方を共有します！
期限を決めて今の仕事に取り組む
・今の仕事で十分な実績を積めていない
・転職するタイミングがわからない
と悩んだ場合、
この〇年間は実績づくりの期間だ！
と割り切ることも大事になります。
なぜなら、十分な実績やスキルが身についていなければ、転職活動でも苦戦するのは目に見えているから。
一度転職サイトをのぞいてみてください。
・実務経験〇年以上
・××という実績
という条件がついている求人が多数でしょう！
もちろん未経験可の求人もあるにはありますが、それでも職務経歴書の内容がショボければ
書類選考の時点で落とされることも普通にあります。
嫌な仕事を延々と続けろ！何がなんでも3年は働け！
というつもりは毛頭ありませんが、環境を変えるための準備期間を決めてその期間だけは頑張る！
くらいの気持ちはあってもいいとは思います。
関連記事：今の仕事がつまらない？割り切ることが新たな一歩につながる
私も塾講師をやっていたとき、
最初の1年やりきって、そこから次を考えればいい！
と、まず1年区切りで仕事に取り組んだことが転職成功につながった部分もあるのかな、と感じました。
現状を変える工夫ができないか？
ダメになってしまわないよう準備するためには、今後改善が見込めるポイントがないか？
を探してみましょう。
例えば、
・同期のステップアップが早い場合、その後のステップを見守る
・部署異動の希望を出せそうか確かめる
・自分で創意工夫できるポイントを探す
というポイントは抑えておきたいところです。
私の場合、転職先で単純業務が続いていたときも、
同時期に入社した人が先に任されていた業務はやりたいことに近い業務だったので踏ん張ることができました。
また、塾講師時代には半期に1度部署異動の希望を聞くアンケートが行われていましたし、
任された仕事に対して
もっとこうしたほうがよさそうだ！
と思える点は上司に相談しつつ工夫するなどしていました。
多少は向いてないと思える仕事や縛りの多い環境でも、
その中であなたが成し遂げたことは必ず次のステップに向けたエネルギーになります。
職務経歴書に書く材料がたまりましたからね
新たな挑戦への準備を整える
今の仕事でできる工夫をしても、
これ以上続けられるビジョンが思い浮かばない…
と思ったら、環境を変えるための準備を始めましょう！
環境を変えることにはリスクや不確定要素がありますが、それを乗り越えるために事前に準備を行うのです。
準備とは、
・自己理解を深めること
・あなたが今までやってきた仕事を振り返ること
の2点が重要です。
自己分析ではあなたの強みや弱み、興味や価値観を把握しておきましょう。
また、今までの職務内容を見直すことで、職務経歴書に書くべき内容が見えてきます。
もし一人で自己分析や職歴を振り返ることが厳しい場合は、自己分析ツールがついている転職サイトを利用しましょう。
質問に答えるだけで、あなたの強みや仕事をする上で大切にしたいことなどを示してくれますよ。
職歴を書き出すときにも、職務経歴書のテンプレートをおいているサイトもあるので、
まずはそのテンプレートに従ってやってきたことを振り返ってみましょう。
「ここにいたらダメになる」と思っているだけでは何も変わらない
「ここにいたらダメになる」と感じる瞬間は、
・業務や環境とのミスマッチ
・成長の停滞
・会社の方針に共感できない
など、様々な要因が重なったときに生じます。
例えば、適性に合わない業務を続けると、
成功体験が得られずモチベーションが下がり、スキルも身につかない
という悪い流れにはまる可能性があります。
また、あなたの成長に関わる仕事や勉強に意欲が持てない場合も、やる気の低下やスキルの停滞につながります。
しかし、そのような状況でも、安易に辞めるのは避けたほうがいいです。
まずは今の仕事で現状がよくなる可能性がないかいろいろ探りつつ、
自己分析や職務経歴の振り返りを通じて、次のステップへの準備を整えることが重要です。
自己分析ツールや転職サイトを活用して、あなたの強みや興味を把握し、次のキャリアステップに向けて行動しましょう。
現状を変える準備をすることで、将来のステップアップにつなげましょう！
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