向いている業界がわからないときに、一歩踏み出す勇気を持つには

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

周りは活躍しているのに、自分は何をしているんだ…

この仕事を続けていいか不安…

といった悩みを解決していきたいと思います。

社会人で向いている業界がわからなくなる理由には、

あなた自身や周囲のことを分かっていない

経験が浅い

自信が持てていない

などが挙げられます。

これらの課題を克服するためには、

自己分析を行い、興味関心や適性を明確にする

転職サイトや口コミサイトを活用して、業界研究を進める

あなたがこれまでやってきた仕事を振り返る

といったことが重要になります。

また、あなた一人で向いている業界を探すのに行き詰ったときには、キャリアの専門家も含めた第三者に相談することも有益です。

私も課題を克服する努力はしたものの、初めての転職活動かつ新卒1年目の転職だったため、

もう会社選びで失敗したくない!

もっとキャリアに詳しい人を頼ろう

という思いがあったため、有料キャリア相談サービスに課金しました。

そこでいろいろなアドバイス(時には厳しい言葉も)をいただき、うまく参考にして転職に成功しています。

自己分析の結果と、時には第三者のアドバイスを踏まえて、あなただけの道を見つける第一歩を踏み出しましょう!

今向いている業界がわからなくても、これから準備を始めることで良い未来に向けて前進できます。

あなたは一度、学生時代に就活を行って

この業界・会社で頑張るぞ!

という決断を下したとは思いますが、いざ働きだしてからも

本当にここで働いてていいのかなあ…?

などと迷いが生じるときはあります。

このような疑問が生まれる原因は、私は主に3つあるのではないかと思います。

あなた自身や、仕事に対する知識が浅いから

あなた自身の長所や短所

興味や価値観

職業や業界についての知識

などについて深く理解していない場合、あなたに本当に合っている仕事を判断することが難しくなります。

ただの憧れや会社のネームバリューなどで会社を選んでしまった場合、入社後に

思っていた働き方と違う!

などとギャップに苦しんでしまう場面も出てくるでしょう。

私は新卒の就活で、憧れベースで就活を進めた結果、入社後にそのツケを払うことになってしまったので…。

だからこそ、自己分析や業界研究が重要になるのです。

経験が足りないから

社会人経験が浅い場合、あなたの得意分野や興味を見極めるのが難しいことがあります。

仮に転職を考えるのであれば、

職務経歴書に書けるような内容はあるか?

ということを考えてみましょう。

できればA4用紙2枚分の内容があるとよいです。

転職活動では、仕事においてこれまでやってきたことをアピールする必要があります。

ガクチカなどを語っても何の意味もありません。

もし、

アピールできる要素がない!

と思ったら、期間を区切って今の仕事に集中するのもありです。

その理由は

早く転職したいなら、まずやるべきことは目の前の仕事を頑張ること」という記事にまとめています。

様々な経験を積み重ねることが、あなたに合った仕事を見つける手助けになります。

あなたが自信を持てていないからかも?

自己評価が低く、自分に自信が持てない場合、あなたに合った仕事を見つけることができないと感じることがあります。

特に、あなた自身が周囲と比べがちなのであればなおさらでしょう!

しかし、あなたにはあなたしか歩めないキャリアがあります。

他人と比べる必要はありません。

私も最初の会社で働いていたときは

周りは就活を成功させたのに、なんで自分だけこんな思いを…

また転職活動してるのはなんで?

と迷いが生じた時期もありました。

しかし転職に関する情報を見たり、社外で信用できる人に相談するうちに、

自分にしかない道だってあるんや!

と開き直ることができましたから。

まずは自己分析や今までやってきたことの洗い出しをして、ポジティブな要素を見つけることから始めましょう!

自分に向いている業界がわからない…

と悩んでいる原因がわかったところで、今度はこれらの原因を解消しつつ、次のステージに進む準備を整える方法を紹介します。

私も↓で説明する方法を実践したことで、初めての転職活動では会社選びを失敗せずに済みました!

自己分析をやってみる

自己分析はあなた自身を客観的に見つめ直し、

あなたの強みと弱み

本当に興味関心があるもの

やりたいこと、やりたくないこと

などを明確にするための重要なプロセスです。

自己分析を行うことで、転職した後にも今と同じような悩みを抱えるリスクを減らすことができます。

せっかく努力して環境を変えたのに、新天地で

前の職場のほうがよかった…

と後悔したくはないですよね?

今から一人でも自己分析を行える手法としては、

今までやってきた仕事を振り返る

転職サイトに登録して、気になる求人を探す

転職サイトの自己分析ツールを使う

といったやり方があります。

あなたがこれまでやってきたことについては、

その仕事をしていたときに感じていた課題

課題に対する仮説や、解決のために行動したこと

課題解決のために動いた結果

を洗い出すことで、職務経歴書や面接でアピールするポイントもはっきりしてきます。

↑の通りにできなくてもよいので、まずは紙やWordファイルなどに自分の言葉で書き出してみてはいかがでしょうか?

また、転職サイトを使うことで、

興味のある業界や職種の求人をストックしておく

自己分析ツールで、今まで見えなかったあなたの考えをはっきりさせる

が可能になるので、興味関心や適性などを確かめるにはもってこいだと思います。

新卒1年目で転職サイトに登録するメリットを3つ考えてみた

という記事では、おすすめの転職サイトと転職サイトを使うメリットを紹介しているので、ぜひご覧ください。

あなたの強みや興味を活かせる職業や業界を考え、それに向けて目標設定やキャリアプランを行いましょう。

業界・企業研究はホームページや書籍だけでやるものではない!

自己分析を行ってあなたの強みや価値観、興味関心が分かったら、次は行きたい会社・業界の研究です。

もちろん、選考を受ける企業のホームページや業界本を読むことも大切ではあるものの、

実際に働いている人の声を聞くことも重要です。

行きたい業界に勤めている知り合いがいれば、その人に聞くのが一番ですが、

今はそのような知り合いがいなくても気軽に情報収集ができます。

その道に詳しい人のブログやSNSを見たり、口コミサイトを確認して事前の情報収集を進めることができるのです。

このブログもあなたの役に立てれば幸いです。

特に口コミサイトの場合、特定の企業に関する情報が集まっているので、

その企業に入って働くときのイメージは?

という研究に役立ちます。

詳しい理由は

転職口コミサイトの内容、実は信憑性高い説」という記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

キャリアの専門家に相談してみる

あなた一人で自己分析や企業研究を進めていたときに、

この選択で大丈夫なのかな…?

という不安に襲われることもあるでしょう。

そういうときは、キャリアの専門家に相談するのも一つの手段です。

あなただけでは見落としていた可能性や新たな視点を得ることができるので、積極的に利用しましょう。

私も初めての転職活動では、

もう会社選びで失敗したくないなあ…

と思っていたので、

第三者のアドバイスも参考にしよう!

ということで「きづく。転職相談」というキャリアコーチングサービスを頼りました。

そこでは私の考えが及ばなかった部分についてアドバイスをいただいたり、

漠然とした私のプランに対しても忖度なく指摘をいただいたりしました。

このトレーニングを受けたおかげで、私のやりたいことが整理でき、その後は自力で転職したいと思える環境に転職できました。

関連記事:きづく。転職相談のよい評判は本当?実際にコーチングを受けてみた

どうしても自分の決断に自信が持てない

今後のキャリアプランに不安がある

ということであれば、まずは無料でキャリアの専門家に相談するのもありだと思います。

あなたの悩みや希望を具体的に伝えることで、専門家がより適切なアドバイスを提供してくれます。

専門家とのコミュニケーションを大切にし、共にキャリアの方向性を探っていけば、

自己分析の結果と合わせてあなたに向いている業界がはっきり見えてきます。

改めて、社会人で向いている業界がわからなくなる原因としては、

自己分析や企業、業界への理解が今ひとつ

経験不足

自信の欠如

などが挙げられます。

たとえ学生時代に就活を頑張ったとしても、実際にその会社で働いてみてギャップを感じるようであれば、

あれ、この業界本当に向いているのかな…?

と悩んでしまう可能性もあります。

私も最初の会社を辞めたくなったときは

塾講師として働き続けるのはもう厳しいかなあ

ただ、どの業界・職種に転職すればいいんだ…?

といろいろ考えました。

このように、

今の環境は合わないけど、どこに行けばいいのかわからない…

という状況に直面したときこそ、次のステップに向けて十分な準備を行うチャンスです。

転職サイトを使ってあなたの興味関心を明確にしたり、

口コミサイトや他のサイトを見て希望する業界・職種の情報収集を進めていきましょう。

また、一人で自己分析や業界研究を進めることに行き詰ってしまったら、キャリアの専門家に相談することも有益です。

自己分析の結果やこれまでの実績を信じつつ、第三者のアドバイスを柔軟に取り入れることも重要です。

今から自信を持って、あなただけの道を見つける第一歩を踏み出しましょう!

たとえ未経験からの挑戦になったとしても、何も恐れる必要はない

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。この記事にたどり着いたあなたは異業種転職は怖い未経験でも成功できるのか不安といった感情を持っているのではないでしょうか?私も初めての転職では、こ[…]