ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は
Webマーケティング≒胡散臭いという印象がぬぐえない…
Webマーケティングで求められる知識やスキルを知りたい！
といった悩みを解決していきたいと思います。
最近では悪質な業者と誇大広告により、Webマーケティングが胡散臭いと感じられています。
特に
短期間で稼げる！
誰でも月収100万円！
などの過剰な宣伝が信頼性を低下させ、初心者が誤った期待を抱きやすくなっています。
今からWebマーケティングを学習しようと思うのであれば、これらのリスクを避けるためには、誇大広告に注意して業者の実績を確認することが重要です。
具体的な成果や第三者のレビューをチェックし、信頼できる情報源を利用することが推奨されます。
また、この記事では
・Webマーケティングでよく使われる指標ややり方
・Webマーケティングの経験を積むためにできること
も解説しています。
それでは、「Webマーケティングは胡散臭いのでは？」という懸念を解決していきましょう！
この記事のポイント！
・騙されないようにするコツがわかる
・Webマーケティングは決して胡散臭いものではない
・基本的な指標や考え方についても紹介します
Webマーケティングが胡散臭いといわれる理由
単刀直入に言うと、
悪質な業者の存在や過剰な宣伝が、Webマーケティングの信頼性を低下させている要因です。
また、こうしたリスクを避ける方法についても解説します。
悪質な業者がいる
Webマーケティングの世界には、多くの専門業者やフリーランサーが存在します。
しかし、その中には詐欺まがいの行為を行う悪質な業者も少なくありません。
例えば、
短期間でこれだけ稼げますよ！
などといった甘い言葉で顧客を引き寄せ、高額な料金を請求するケースがあります。
こうした業者は、具体的な成果を出すことなく消えてしまうことも多く、被害者が後を絶ちません。
実際に、私もX（旧Twitter）で他の方の投稿を読んでいるときに
・ふわっとした売り文句で商材に誘導しようとする情報商材屋
・今の情勢についていけていないのに、過去の栄光を使って初心者を囲い込もうとする人
を見ると気分が悪くなります。
自分は絶対こんなことはしねえ！と心に誓っています
そのため、このような怪しい情報を断片的にしかつかんでいない人からしたら
Webマーケティングの仕事って、胡散臭くない？
と感じるのではないでしょうか？
「簡単に儲かる」系の話が多い
特にWebマーケターを名乗る人が発信するメッセージには、
簡単に儲かる方法を教えます！
たった1ヶ月で誰でも月収100万円稼いだやり方はこれだ！
といった過剰な宣伝文句が溢れています。
しかし、現実にはWebマーケティングで成功するには多くの努力と時間が必要です。
これらの誇大広告は、実際の労力やスキルを過小評価し、初心者を誤った期待に導いてしまいます。
その結果、
全然うまくいかないんだけど…
と感じる人が増え、Webマーケティング自体が胡散臭いと認識されてしまいます。
正直、
これだけやれば儲かります！
のような話を見ていると、
そんな甘い話あるんか？
実際に働いてみたら、口が裂けても言えないこともあるなあ…
と私は憤りを感じます。
悪質業者や詐欺に引っかからないようにするには
これらの点を踏まえると、Webマーケティングを始める際には、悪質な業者や詐欺に引っかからないように注意することが非常に重要です。
具体的には、以下のポイントを押さえておきましょう。
・誇大広告に注意する
・実績を確認する
・信頼できる情報源を利用する
例えば、
簡単に儲かります！
これだけやればすぐに成果が出ます！
など、あまりにも魅力的な宣伝文句には注意が必要です。
実際には、Webマーケティングで成功するには時間と労力がかかります。
後の章でこのことについて説明します
それゆえ、現実的な目標やスケジュールを提示している業者の方が信頼できる可能性が高いです。
例えば、
・過去のプロジェクト
・クライアントの評価
・具体的な成果
などを提示してもらうことで、その業者の信頼性を判断しましょう。
また、第三者のレビューサイトやSNSでの評判をチェックすることも効果的です。
私も過去にWebマーケティングスクールを受講した経験があるので、そのときの話を
「Webマーケティングを学ぶべく、Techacademyに課金してみた」という記事にまとめています。
合わせてご覧いただけると嬉しいです。
Webマーケティングの基礎知識
もしあなたが
Webマーケティングに興味はあるけど、よく分からないことも多い…
ということであれば、
そもそもWebマーケティングとは何か？
よく使うデータや胡散臭くないやり方は？
といった部分を紹介していきます。
Webマーケティングとは？
Webマーケティングとは、インターネットを活用して商品やサービスを宣伝・販売する活動を指します。
具体的には、
・SEO（検索エンジン最適化）
・SNSマーケティング
・コンテンツマーケティング
・Web広告
など、様々な手法があります。
例えばこのブログは、
このキーワードで検索上位を取れるかな？
記事どうしのつながりを考えないと…
などと考えながらより多く検索されることを目指しているSEOのマーケティングですし、
X（旧Twitter）やInstagramなどのSNSでインフルエンサーがPR活動を行っているのはSNSマーケティングと言えます。
このように、ターゲットとなるユーザーに対して効果的にアプローチし、ビジネスの成長を促進するのがWebマーケティングの目的です。
あなたの検索目的と、このブログがマッチしていたら泣いて喜びます！
Webマーケティングでよく使われる指標と考え方
Webマーケティングでは、効果を測定するためにさまざまな指標が使われます。
以下はその代表的なものです。
・PV（ページビュー）: サイトが閲覧された回数を示します。
・CV（コンバージョン）: ユーザーが商品を購入したり、資料をダウンロードしたりするなどの目標行動を達成した回数を指します。
・CTR（クリック率）: 広告やリンクがクリックされた割合を示します。
・CPA（顧客獲得単価）: 一人の顧客を獲得するのにかかるコストを表します。
これらの指標を用いて、マーケティング活動の効果を定量的に評価し、改善を図ることが重要です。
また、Webマーケティングの仕事ではロジックツリーと呼ばれる考え方を使うことも多いです。
↓に示したのはリスティング広告（検索画面に出てくる広告）で、商品購入や資料請求（コンバージョン）の件数を増やしたいときの考え方です。
例えば↑の図に沿って
リスティング広告で売上（コンバージョン）を増やしたい！
と考える場合、
コンバージョンを増やすためにはクリック数を増やそう
↓
クリック数を増やすにはインプレッション数を増やすorクリック率を上げることが必要
↓
それぞれでできることは何だろう…
という具合で、目標から逆算して指標を追っていく必要があります。
私も面接のときや転職してきたばかりの研修の際に、
ロジックツリーの考え方は基本だから頭に入れておけ！
と何度も言われました。
実際、今の仕事でもこの考え方に基づいてデータを分析することが多いです。
胡散臭くないWebマーケティングの手法
実際のWebマーケティング業務は、華やかに・スマートに働くイメージと異なり、泥臭くコツコツ続ける必要があることのほうが多いです。
例えば、
▼本業の場合
・広告をクリックしてくれるユーザーにはどんな特徴があるのか？
・ユーザーにクリックしてもらえるような画像の構成はどんな感じがいいだろうか？
▼ブログの場合
・この弱小ブログをあなたに知ってもらうには、どのキーワードを狙うべきか？
・あなたに色々なページを回ってもらうには、どの記事をつなげるべきか？
ということを常に考える必要があります。
きっと、あなたが胡散臭いと感じている人たちはこうした泥臭い部分をひた隠しにして、
華々しい実績ばかりを強調しているがゆえに怪しさが漂っているのでしょう！
このようなことを地道にやっていたら、「Webマーケティングでは簡単に稼げます！」などとは軽々しく言えませんよ。
私の経験上、胡散臭くないWebマーケティングを行うには以下のポイントを押さえることが大切です。
・正確な情報提供: 商品やサービスに関する情報を正確に伝え、誇大広告を避ける
・顧客の声を反映する: 顧客のフィードバックを積極的に取り入れ、改善を続ける
・データに基づく戦略: 数値データや分析結果に基づいて戦略を立てることで、客観的な判断を行う
・長期的な関係構築: 一度の売上を追うのではなく、顧客との長期的な関係を重視する
このような手法を取り入れることで、信頼性の高いWebマーケティングを実践し、顧客からの信頼を得ることができます。
Webマーケティングを始めるためには
Webマーケティングを始めるためには、実務経験と体系的な学習の両方が重要です。
成功に向けてのステップを理解し、効果的なマーケティング活動を実践しましょう。
実務経験を積むためにできること
Webマーケティングを効果的に学び、実践するためには、実務経験を積むことが非常に重要です。
実際に企業やプロジェクトに関わることで、理論だけでは得られない実践的な知識やスキルを身につけることができます。
とはいえ転職活動の場合、Webマーケティング関連の求人は実務経験必須のものが多いです…。
どうしても
未経験からWebマーケティングに挑戦したいんだ！
という場合は、少なくとも「未経験可」の求人に狙いを絞るほうが面接に呼ばれやすいです。
ただしその場合も
・論理的思考力（ロジックツリーに基づいた考え方ができそうか？）
・データ分析のスキル（データをもとに課題解決に動いた経験はあるか？）
という面を見られていることは覚えておいてください。
なお、私が未経験でも転職できたときの話は
という記事にまとめています。
あなたの参考になれば嬉しいです。
私も面接で
Webマーケティングの仕事をする上で大切な考え方は何ですか？
という逆質問をしたときに
ロジックツリーに沿うことが大切ですよ！
と言われたので、
あ、ロジックに基づいて考えることが求められるのか…
と思ったものです。
また、あなた自身でブログやSNSアカウントを運営し、どのようなコンテンツがユーザーに受け入れられるかを試行錯誤することも有効です。
本業もこのブログも、試行錯誤の連続ですよ
実際に運営していたブログやSNSアカウントの実績をアピールして、Webマーケティング職への転職を成功させた話も聞きます。
転職活動や実務経験を通じて得られる成功体験や失敗から学ぶことが、長期的なスキル向上につながるのです。
Webマーケティングスクールを受講する
Webマーケティングを体系的に学ぶためには、専門のスクールやオンライン講座を受講するのも一つの方法です。
スクールでは、
・SEO
・SNSマーケティング
・広告運用
・データ分析
など、さまざまな分野の専門知識を体系的に学ぶことができます。
また、最新のマーケティングツールや技術に関する情報も得られるため、実務で役立つスキルを効率よく習得することができます。
さらに、スクールでは実際のマーケティングプロジェクトに基づいた学習機会も提供されることが多く、実践的な経験を積むことができます。
私もTechAcademyのWebマーケティングコースを受講して
・Webマーケティングでよく使う指標
・必要な考え方
を実務に準じた形で学ぶことができました。
メンターにもロジックツリーが大切だと言われましたね…
Webマーケティングすべてが胡散臭いわけではない！
改めて、Webマーケティングが胡散臭いといわれる理由は、悪質な業者や誇大広告が多いためです。
例えば、簡単に儲かる方法を謳った過剰な宣伝も多く、現実の労力や時間を過小評価することで、初心者を誤った期待に導いてしまいます。
私自身も不快感を感じますし…
その結果、Webマーケティング全体が胡散臭いと感じられることが多いです。
こうしたリスクを避けるためには、誇大広告に注意し、業者の実績を確認することが重要です。
具体的な成果や第三者のレビューをチェックし、信頼できる情報源を利用することが推奨されます。
また、実務経験を積むためには
・未経験可の求人に挑戦する
・あなた自身でブログやSNSアカウントを運営してみる
などの方法があります。
そして、専門のWebマーケティングスクールを受講することで、体系的な知識と実践的なスキルを効率的に習得できます。
まずは信頼できるWebマーケティングスクールを探してみましょう。
とはいえ、Webマーケティングを学びたいと思っても、詐欺や悪質な業者が多く、どこで学べばよいか迷っていませんか？
さらに、効率よくスキルを身につけたいけれど、信頼できる学習環境が見つからないという悩みを抱えていませんか？
TechAcademyでは現場で活躍するプロのメンターから、最短4週間でWebマーケティングのスキルを学ぶことができます。
オンラインで完結するため、すべて自宅で学習できます。
また、Google広告やYahoo広告だけでなく、SNS広告の知識も身につけられます。
実践的な課題が出され、なおかつメンターから現場目線でのフィードバックをもらえるので、実務経験を積む前の予習にもなると言えるでしょう！
そして、学習内容の集大成としてポートフォリオを作成することで、転職の際にも大きなアピールポイントとなります。
私もTechAcademyで基本的な知識を身につけたことで、未経験から転職しても周囲に知識の面で遅れを取ることはありませんでした。
これからのキャリアアップに向けて、一歩踏み出しましょう！
ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回はWebマーケティングを学ぶなら、どのスクールがいいのかな？Techacademyの受講を考えているけど、実際の口コミを知りたいといった疑問を解決し[…]