転職エージェントに見捨てられた?何も気にする必要はない

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

転職エージェントの利用をお断りされた…

最近エージェントと連絡が取れず、見捨てられたのかな…?

といった悩みを解決していきたいと思います。

転職エージェントから見捨てられると、憤ったり、心配になったりする気持ちは分かります。

ただ残念ながら、転職エージェントは以下の文章にあるビジネスモデル上、企業への紹介がしやすい求職者を優先してサポートするものなのです。

転職エージェントは、転職希望者がサービスに申し込んだり、企業から求人を預かったりするだけでは料金は発生しません。

転職希望者に求人を紹介して、企業から内定が出て入社した時点で、採用した求人企業からコンサルティングフィーを成功報酬として受け取っているのです。成功報酬型で手数料が発生するビジネスモデルなので、企業側もリスクが低くなるため、安心して採用活動を行うことができます。

引用元:リクルートエージェント「転職エージェントの仕組み・無料の理由」

↑の文章を簡単に言うと

転職エージェントは求職者を企業に紹介した(転職させた)分だけ報酬が得られる

ということです。

私も転職エージェントから見捨てられた経験があるのですが、

見捨てられたって、それで自分自身を否定するのは大間違いだ!

と思います。

そんなときは

自分には市場価値がないのか…

と、あなた自身のことを否定せず、あなた自身のキャリアや強みを再確認し、前向きに次のステップに進むことが大切です。

そのためにも、

他のエージェントやサイトも活用することで選択肢を広げる

エージェントにはっきり希望の条件を伝える

など、見捨てられるようなエージェントに頼らない転職活動の進め方を考える必要があります。

この記事ではその進め方などを、私の実体験も踏まえて書いていきます。

この記事のポイント!

・転職エージェントに見捨てられたからといって、落ち込む必要はない!

・見捨てられないようにするために、あなたにできることはある

・転職エージェントに見捨てられても気にしないメンタルが身につく

転職エージェントから見捨てられる場合って?

私も初めての転職活動で、転職エージェントから利用をお断りされたことがあります。

そのときは

冷たいなあ、選り好みすることってあるんだなあ

と少しショックを受けながらも、今となっては

下の2つの条件に当てはまっていたかもしれない

と考えている私もいます。

市場価値が低いから見捨てられる?それだけじゃないかも?

まずはじめに忘れてはいけないことは、転職エージェントはボランティアではないことです。

転職エージェントは求職者から利用料金をとらない代わりに、求職者を紹介した先の企業から年収の3割ほどを受け取るビジネスモデルで成り立っています。

つまり、

経験が浅い人

年齢の割にスキルや経験のない人

いわゆる、「市場価値が低い」と言われる人よりは、スキル・経験が豊富でどこにでも紹介できそうな人へのサポートを転職エージェントは優先したいはずです。

そして、市場価値を低く見積もられている人が

未経験でも正社員雇用にこだわります!

絶対今より年収を下げたくないんだ!

などと、転職エージェントからすれば

こいつは何を言っているんだ

となってしまうようなことを言い出すようであればなおさらでしょう。

やりたい仕事・希望はある程度決めておこう

逆に

特に希望の条件はありません

転職できればどこでもいいです

という、やる気があるかどうかわからないパターンも厄介でしょう。

そういう求職者には、手当たり次第に

この求人をおすすめします

と適当な求人を紹介されて終わりです。

私も転職活動を始めたばかりのときは

今の会社から脱出できればいいんだ!

という気持ちが先走りすぎて

具体的な希望条件が見えないな

と見透かされていたのかもしれません。

ちなみに利用をお断りされたエージェントについては、こちらの記事にまとめています。

エージェントから見捨てられないようにするには?

私は門前払いされたエージェント以外にも、複数の転職エージェントに登録していました。

登録できたエージェントでは、私は以下の2点を心がけていました。

転職エージェントと定期的に連絡を取り合う

エージェントから放置されないためには、定期的にコミュニケーションを取り合うことを意識していました。

例えば、希望条件を伝える際には、

自分が希望する職種や業界

求める年収や勤務時間、休日

勤務地(リモートワーク可能かどうかも含む)

などを明確に伝えていました。

また、今では対面や電話・メールでやりとりするだけでなく、zoom面談やLINEでのやり取りも可能です。

例えばdodaでは、担当のエージェントと初めての面談をzoomで行いましたし、LINEで希望条件のすり合わせを行うこともありました。

dodaは担当のエージェントからの返信が非常に早いので、転職活動で疑問に思ったことや希望条件に変更がある場合のやり取りがスムーズにいくと思います。

詳しくは、

dodaの評判はどうなの?第二新卒で転職を考えた俺の口コミ」という記事を読んでもらえると幸いです。

自分から求人に積極的に応募する

転職エージェントを利用するようになると、自分から求人に応募することができます。

また、他のエージェントや転職サイトも利用して

今、他では次最終選考のものがあります!

とエージェントと連絡をとって、足元を見られないようにするのもよいでしょう。

他のサービスも使っていることを伝えておくことで、

エージェントに具体的な日程調整をお願いできる

「あなた頼りっぱなしではないぞ!」と一種のけん制になる

というメリットがありました。

リクルートエージェントでは、他の転職サービスを利用していることを正直に話したら、他サービスの選考状況も加味しての面談をしていただけました。

リクルートエージェントがうざいのは本当?実際に利用してみた感想

という記事では、リクルートエージェントに関する私の口コミをまとめています。

エージェントと合わないなら、自分で転職活動を行おう

転職エージェントとの相性が合わず、自分で転職活動を行うことになった場合も、焦らずに一歩ずつ進めることが大切です。

例えば転職サイトで求人を探すだけでなく、

本当に今の職種が向いているのか?

転職すべき環境はどのようなところか?

などと、あなた自身のキャリアや強みを再確認してみましょう。

今さら自己分析なんてめんどくさいんだけど…

などと思うかもしれませんが、自己分析は決して馬鹿にはできないぞ!と私は思うので、

自己分析はいらない?やりたいことより○○を探すべきだ!」も合わせてご覧いただけますと幸いです。

もし、

誰かに自己分析や会社選びを手伝ってほしい…

と思うのであれば、キャリアの専門家に頼ってみるとよいと思います。

いずれにせよ、あなた自身の強みや価値を再確認することで、自信を持って次のステップに進むことができます。

なお、私がおすすめする有料キャリア相談サービスは「きづく。転職相談」です。

「きづく。転職相談」では、最短4週間であなたの強みや転職活動でやるべきことを洗い出すことができます。

私もコーチングを受講し、無事自分に合った職場を見つけることができたため、気になったら

きづく。転職相談のよい評判は本当?実際にコーチングを受けてみた

という記事を読んでもらえると嬉しいです。

あなたに合った転職エージェント選びを!

改めて、

転職エージェントに見捨てられた…

と思っても、落ち込んだり気にしたりする必要はありません。

転職エージェントも仕事でやっていることなので、求職者のスキルや経験が豊富で企業に紹介しやすい人を優先しているに過ぎないのです。

一方で、エージェントと定期的なコミュニケーションを取り、明確な希望条件を伝えれば

この人、本当に信用できるのかな…?

という考えを持つこともでき、エージェントを変えてもらうべきか?というところにまで考えが及ぶこともあるでしょう。

また、あなたも自分から積極的に求人に応募し、他のエージェントやサイトも活用することで

あのエージェントに頼らないで済むぞ!

という状況を作り出すことも大事です。

これらの手を打ってもなお、

担当のエージェントと合わない

利用をお断りされた

としても、焦る必要はありません。

むしろそういうときこそ、自分自身のキャリアや強みを再確認し、目標を明確にして新しい転職エージェントを選ぶチャンスなのです!

もしあなたが今

自分に合う転職エージェントを新しく探している…

というのであれば、私はアゲルキャリアをおすすめします。

アゲルキャリアでは自己分析からあなたに向かいあってくれることに加えて、書類選考や面接対策も充実しています。

私も実際に話を聞いて

これを知っていたら利用しただろうな…

と思えるサービスでした。

エージェントと二人三脚でテンションに取り組み、あなたの希望の仕事に就けるようにするためにも、

まずはLINEで相談することから始めてみてはいかがでしょうか?

転職活動は、挫折や失敗を経験することもあります。

しかし、落ち込まずに前向きに考え、次のステップに進むことが大切です。

あなた自身の強みや希望を再確認し、適切な方法を選んで転職活動を続けましょう!

アゲルキャリアについて、詳しくはこちら

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回は、できるだけ早く転職先を決めたいとき、相談先はどこがおすすめ?「アゲルキャリア」って大丈夫なの?といった悩みを解決していきたいと思います。[…]