ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
手書きの履歴書しかダメな会社ってどうなの?
なんか時代遅れじゃない?
という悩みを解決していきたいと思います。
デジタル化が進んだ今の時代でも、手書きの履歴書しか認めない会社もあるのです。
私もそのような会社に新卒で入社したり、転職の際にもそのような企業をみたものです。
デジタルで履歴書を作成することで書き直しが楽になったり、自分に合ったフォーマットに編集して作成できるというメリットがあるのに…
わざわざ手書きである必要があるのか?
と私も疑問に思うこともありました。
これらの経験から言えることは、
手書きの履歴書を求めるような会社の特徴を知り、その会社に入りたいか考え直せ!
ということです。
今回はその理由について書いていきます。
この記事のポイント!
・手書きの履歴書には温かみがある?
・手書きの履歴書しか認めない会社の雰囲気って○○!?
・あなたと社風が合いそうか、もう一度考えてみよう
企業が求める手書き履歴書の真意
企業が手書きの履歴書を求める背後には、様々な真意が存在します。
それを探ることで、手書きの履歴書がなぜ一部の企業で重視されるのか理解しましょう。
手書きの履歴書を求める企業の思惑
私が思うに、手書きの履歴書だと温かみと人間性が感じられるのかもしれません。
実際、私が新卒で入社した学習塾では、
温かみのある接客(授業含めて)を目指しましょう!
と直々に社長からお達しが来ていたので。
また、実務で手書きの機会が多いからということも考えられます。
これも塾講師時代の話ですが、資料請求があったときや他の校舎と書類をやり取りするとき、レターパックを使っていました。
そのときは手書きで住所などを書いていましたから…
封筒やはがきの宛名などは手書きのイメージは強いですけどね
直筆の文字や表現力から、
この人は外向けの資料を任せても大丈夫かな?
ということを求められていた可能性はあります。
「手書きの履歴書じゃないとダメ!」な企業の特徴
手書きの履歴書を求める企業には、伝統や人間関係の重視が共通しています。
伝統的な企業は、手書きから受ける温かみや人間性が、組織文化と調和することを望んでいます。
私が務めていた学習塾がまさにこのパターンでした。
何かと「プロ意識」という言葉を連呼し、
・対面の会議では必ず社訓の読み上げ
・上の役職のいう言葉は絶対
・副業禁止
など、何かと社員を会社のために働くよう仕向けるような動きが目立ちました。
正直、私はこれらのやり方にうんざりし始めて、
なんでこの会社に忠誠を誓う必要があるんだ?
こういう一体感を求められるのは学生時代までで十分!
と感じて転職を真剣に考え始めたほどです。
なお、会社とあなたの考えにギャップがあると感じることは、転職を考えるに十分な理由となります。
詳しくは「会社の社風が合わない?さっさと辞めることも考えていいさ」という記事にも書いているので、合わせてご覧ください。
「本当に手書きじゃないとダメ?」を考えないと後悔するかも?
私は新卒の就活では、
手書きの履歴書じゃないと落とす!
ということについて、あまり深くは考えていませんでした。
しかし今となっては、
わざわざふるいにかけるのにはわけがあるんだ
ということを理解できました。
だって、パソコンで履歴書を作れる時代に、
・一度書き損じたら一からやり直し
・デジタルの履歴書ほどフォーマットを編集できるわけではない
と、非効率に思えることを強制するわけですから。
これは裏がないことを疑うべきですよね。
過去の自分は情弱でした。
実際の私は
手書きだけOK?なんか匂うぞ…
とよく調べることがなかったため、社風が合わずに一年でその会社を辞めてしまいました。
この記事を読んでいるあなたには、同じ思いをしてほしくありません。
それゆえ、企業研究が大事になってくるのです。
とはいえ、ちまたで言われている
企業情報を読み込みましょう!
四季報を確認しましょう!
といったものを私はすすめたいわけではありません。
実際に働いている人の声を聞きましょう。
会社ごとの口コミが集まったサイトを見ておくことで、実際にその会社で働くときのイメージがわくのではないかと思います。
事前に会社の雰囲気を確認することで、
ここは自分と合わなさそうだから、辞退しようかな
と思い直すことがあれば、あなたも時間を無駄にせずに済みますよね。
より合いそうな会社の対策に時間を充てよう!
もしあなたが
手書きの履歴書じゃなかったら落とす!
という会社の選考を受けることを考えている場合、実際の社風はどんなものか、事前にチェックしておくことをおすすめします。
ご覧いただきありがとうございます。taraionです。今回は、転職のとき、口コミサイトはどこまで信用すればいいの?会社の口コミって事実無根なことを書かれてたりしない?というような疑問を解決していきたいと思い[…]