塾講師は誰でもなれる?楽しい?熱意だけでは向いてない

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は

塾講師をやろうと思っているけど、自分は向いているのか?

といった悩みを解決していきます。

生徒・保護者のために頑張り、頼られたい!

子どもと関わっていたい!成績を上げることで感謝されると嬉しい!

などの理由で塾講師のアルバイトを始めようとしたり、塾業界を目指そうとしたりする方も多いのではないでしょうか。

もちろん、そういった熱意は非常に大事です。

しかし、私から言わせてもらうと、生徒のために~」といった気持ちだけでは塾講師として長続きしない!と断言できます。

能力があるからといって、塾講師に向いているわけではない

塾講師に必要な能力としてよく挙げられるのが、

・生徒・保護者に寄り添える熱意がある

・コミュニケーション能力がある

・分かりやすく物事を伝えることができる

といった能力です。

生徒の成績を上げるためにも、保護者面談で生徒の成績や進路情報について説明するときにも、とにかくコミュニケーションの機会が多いことを私は実感しました。

そのため、これら3つの能力が必要であることは私も同意します。

しかし塾講師に必要な能力が備わっているからといって、必ずしも塾講師に向いているとは限りません。

今回はアルバイト・正社員勤務をしていて分かった、塾講師に向いていない人の特徴を大きく3つ紹介します。

長時間労働を嫌う人

これはよく言われるものですねw

最初のうちは自分の授業準備のために、プライベートの時間を削る必要があります。

アルバイトも例外ではありません。

個別指導ならともかく、集団指導であればそれなりの準備をしなければなりません。

大学の講義中に板書を考えることもありましたw

そして、会議や研修は基本的に時間外です。

個人的にはこっちのほうがしんどいと思ったかな…。

オンライン形式ならまだましで、対面時は社訓の唱和があるのがおっくうでした。

アナログな環境に耐えきれない人

塾業界はかなり非効率的で、アナログです。

まだまだ紙ベースで、講習やイベントの前にはチラシをまくこともあります。

夏休み・冬休み前は塾のチラシが入っていることがあるでしょ?

また、対面の会議の際には、会議が行われる校舎で前日までに資料を印刷し、それをホチキス留めしていく作業をする必要がありました。

これは時間外のさらに時間外で、サービス残業です。

さすがに環境に優しくないと気づいたのか、あるときの対面会議の際、

事前に自分のパソコンに、資料をダウンロードしておくように!

とエリア長からの通達がありました。

しかし、当時正社員1年目の私は個人パソコンを持っていませんでした。

パソコン貸してくれるの2年目以降の社員だけだったんだよな…

そのため、塾長の隣で、パソコンの中の資料を見せてもらいながら会議に参加しました。

これなら最初からオンライン会議でええやん?校舎のパソコンで資料見れるし

とも思いましたが、合理性よりも社訓の唱和などのほうが大切だったのでしょう。

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論理的に話すことを好む人

生徒や保護者の対応をしていると、会話がスムーズにいかないこともあります。

質問対応をしていてもなかなか話がかみ合わず、私が生徒に色々聞いてみたところ、覚えるべきことが生徒の全く頭に入ってなかった、ということは多々ありました。

このように、生徒と講師で前提となる知識量がまったく違うことはよくあります。

そのため、例えば数学の公式を理解していない場合、まずそこから教える必要があります。

「この公式はこういうときに使うんだよ…」「ここでは○○の定義を使おう…」

みたいな感じです。

一発で質問解決!となることはほとんどありません。

また、保護者面談では、私が話しているときは黙ったままで、最後に

この結果をどう思いますか?

とめちゃくちゃ抽象的な質問を投げかけてきた上、私の回答にも曖昧な態度をとってきたので、

こいつこの方は何を求めているんだ?

とキレそうになった経験があります(もちろん心の中にとどめましたが…)。

このような感じで、生徒・保護者とは会話がかみ合わない可能性もあるよ、ということは頭に入れておく必要があります。

塾講師は、熱意があれば楽しいかもしれないが…

改めて、「生徒のために」「保護者のために」というホスピタリティは、塾講師を続ける上で非常に重要です。

そうした熱意が生徒の成績アップや生徒・保護者からの感謝の言葉などの形で実り、やりがいを感じることもあるでしょう。

実際に、私も生徒から感謝されたり、保護者から「子どもがよく先生の話をしてくれる」と言われたりして嬉しく思うこともありました。

また、私はアルバイトで4年・正社員として1年、塾講師として働いてきましたが、仕事内容自体は特に苦痛ではありませんでした。

それでも塾講師を辞めようと思ったのは、ここまで挙げてきた3つのポイントに自分が当てはまっていたからです。

長時間労働に関しては、休日出勤も含めてある程度は覚悟していたのですが、あまりにもアナログな考え方が染みついていたこと・論理的な話がしづらいことが重なってかなりのストレスになっていました。

それゆえ私は、より合理的・論理的に物事を進められる環境を求めて、Webマーケティングができる会社に転職しました。

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