無職期間を活かして内定は獲得できる!転職成功のストーリー

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

今回は、

在職中に転職活動をやっておいたほうがいいかな?

退職後に転職活動を始めたら不利になるって本当?

といった悩みを解決していこうと思います。

私も在職期間で転職活動を始めたものの、実際に次の仕事が決まったのは会社を辞めて1ヶ月ほど経ってからでした。

結論、次の仕事を決めずに辞めてしまってもなんとかなります。

しかし転職先を見つけるまでの期間は、慎重な選択や面接の機会を重ねることが重要であり、焦らずに進めることが大切だと感じました。

この記事のポイント!

・離職期間ができても、最も条件の良い求人に内定できる

・無職期間のおかげで、内定に固執する考えをリセットできる

・ただし在職中からの準備が重要で、会社の成果整理や求人チェックを進めるべき

在職中に無理に転職先を決める必要はない

そもそも転職活動をしている時点で、あなたに

今の会社、とっとと辞めてやる!

とまで思っているかは分かりませんが、何かしら不満は抱えているのではないでしょうか?

転職を考えるきっかけは人それぞれだとは思いますが、あなたの転職理由は上のグラフにあるうちの1つ以上に当てはまるでしょう。

私は主に「社風や風土に合わなかった」「残業・休日出勤など拘束時間が長かった」の2点に該当しました。

これらの問題が解決しない限り、自分自身の成長や働き方に制約があると感じたのです。

愛社精神なんてもってのほかだったぜ!

関連記事:愛社精神などいらない!ムダに帰属意識を求められても気持ち悪いだけ

転職活動は、自分自身の成長や働き方の向上を目指す重要な一歩です。

将来に不満を抱えている場合や、現状の環境に合わないと感じる場合には、転職を検討することは自然な流れです。

どんなに素晴らしいバラの花だって、砂漠に植えたらすぐに枯れるのは想像がつきますよね?

自分に合った環境を探すべき!

ただ私たちは人間なので、自分の目や足で適した場所を探すべき!ということは、「置かれた場所のままでは、大きな花を咲かせることはできない!?」でも書いています。

合わない環境で働くのは想像以上に息苦しい

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在職中の転職活動は想像以上にキツイ

とはいえ、在職中に転職活動を行うと、本来休息に充てたい貴重な休日や自由な時間を、面接対策や書類作成などに割かなければなりません。

しかし、無理をしてしまい体調を崩してしまうと、転職活動に悪い影響が出てしまう可能性がありますので、体調管理には十分気を配る必要があります。

特に拘束時間が長い場合には、本当に休息を取る時間がなくなってしまうかもしれません。

私の場合、受験期と求人が増加する時期がかぶるため、面接の日程調整が難しいなどの問題も重なってきました。

受験対策と転職活動の両立はキツかったよ!(体験談)

在職中だと転職活動が長期化するうちに疲弊して、

どこでもいいから早く内定をもらいたい…

と焦りを感じるかもしれません。

というか自分がそうなりかけてた

しかし、内定を手に入れることを唯一の目的とするのは避けるべきです。

転職活動は将来の自分のキャリアを築くための重要な選択です。

焦らずに慎重に進めることが大切です。

内定を得るだけでなく、自分自身が本当に望む環境や仕事について考え、将来の幸福につながる選択をすることが重要です。

内定をとることが目的になると、手書きの履歴書を求めるような会社に引っかかってしまい、社風が合わずにすぐ辞めてしまう…という悪い流れになるかもしれません。

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退職後も転職活動を続けるメリット

一方で会社を辞めてからであれば、時間がたっぷり取れるので、疲れた頭をリセットして自分のキャリアや転職活動の方向性を考え直すチャンスです。

退職後に本格的に転職活動に取り組む場合は、

自分はどんな仕事をしたいのか?

逆にどんな仕事は避けたいのか?

を明確にしてから取り組むと良いでしょう。

なんだかんだで転職活動でも自己分析は必要になるということは、「自己分析はいらない?やりたいことより○○を探すべきだ!」にもまとめています。

次の仕事を決めずに退職してしまった場合でも、持ち駒があれば

本当にやりたい仕事ができる職場なのか?

を考えたり、面接対策に時間をかけたりすることができます。

現に私も、退職時点で持ち駒があったのですが、

将来的にはWebマーケティングができる可能性があるとはいえ、テレアポはやりたくねぇ…

なぜ適性検査を見張られなければならないのだ?

と、違和感を持った求人の内定や選考を辞退して、より志望度の高い求人の対策に全力を注ぎました。

「ん?」と思った求人については、自分の意思をしっかりと持って判断することが重要です。

退職後からゼロベースで転職活動を始めるのはやめとけ

とはいえ在職中に転職活動を全く行わず、退職後にようやく転職活動を始めるのはおすすめしません。

なぜなら、転職活動は準備にも時間がかかるからです。

・履歴書や職務経歴書といった書類の作成

・転職サイトやエージェントの登録

・面接対策

など、やるべきことは多いです。

退職後からこれらを一から始めると、時間的に出遅れてしまいます。

人気の求人は迅速に選考が終了してしまうこともありますので、あなたが魅力的だと思った求人の締切までに十分な時間がないかもしれません。

在職中にできる範囲で準備を進めることはおすすめです。

自分でできる準備を進めた後は、転職エージェントにアドバイスをもらうなどのサポートも活用しましょう。

仮にエージェントに見捨てられたとしても、在職期間から準備をしておけば自分のペースで転職活動するだけの力はたくわえられているはずです。

関連記事:転職エージェントに見捨てられた?何も気にする必要はない

余裕を持って転職活動に臨むことが重要です。

退職後の転職活動は時間が長引くと貯金が減ってしまうリスクもありますので、心配になることもありますね。

無職で内定がゼロの状態は特に不安定ですので、そのような状況は避けたいものです。

1年未満で退職してしまうと...

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転職活動は在職中でも、思い立ったうちから始めよう!

改めて、私自身も在職中から転職活動を始めましたが、なかなか転職先が決まらず、離職期間が発生しました。

しかし、その無職の期間を有効活用し、心身のリフレッシュを図ることができました。

その結果、内定を取ることにとらわれていた自分の考え方を見直すことができ、最も条件の良い求人の内定を勝ち取ることにもつながりました。

ただし、これは在職中からの努力の結果でもあると考えています。

在職中から

この企業にとって魅力的な志望動機は何だろう?

自分の職務経歴書のアピールポイントをどう書き換えるべきか?

と考え続けることで、成果を上げることができたのです。

もしあなたが現在の会社に不満を抱えていて転職を考えているのであれば、以下のようなことから転職活動を始めることができます。

・会社の資料や自分のメモを見て、今の仕事での成果を書き出す

・転職サイトやエージェントに登録して、求人をチェックする

しかし、

自己分析とか会社選びとか、全部一人では無理…

と抱え込んでしまうかもしれません。

そんなときは、自己投資と割り切ってキャリアの専門家に相談してみるのも一つの手です。

特に「きづく。転職相談」では、

最短4週間から自己分析、転職活動をサポート

・転職を第一としないため、フラットにキャリアについて考えることができる

というメリットがあります。

また、事前に無料相談をしてもらうこともできるのですが、以下のような画像で手厚くサポートをしてくださいます!

無料相談を受けるだけでも、あなた自身が今後どうすべきか?について方向性が見えてくることもあると思います。

次の仕事が在職中に決まるのか、現在の仕事を辞めてから決まるのかはわかりません。

しかし、あなたが志望度の高い求人を見つけた際に備えて、早めに準備を進めることが重要です。

きづく。転職相談の口コミはこちら

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