ご覧いただきありがとうございます。taraionです。
今回は、
ミイダスの使い方がいまいち分からん
ミイダスって聞いたことあるけど、何ができるの?
といった疑問を解決していきたいと思います。
他の転職サイトと比べてのミイダスの特徴は、
・自己分析のツールが充実している
・自ら求人に応募するわけではなく、企業からオファーがくる
といったところではないでしょうか。
早速、私が使ってみてよかった!というものを中心に見ていきましょう!
この記事を読むメリット
・ミイダスの使い方が分かる
・自己分析をサクッとする方法がわかる
・年収診断で自信を持つことができる
ミイダスはこうやって使ってみた
私にとって、ミイダスは初めての転職活動で
・自己分析をする上で大きな助けになった
・年収診断で自分を過小評価せずに済んだ
というメリットをもたらしてくれました。
ここからはミイダスについて軽く紹介していきます。
コンピテンシー診断で分かる、自分自身についての6つのこと
コンピテンシー診断では
マネジメント資質 | パーソナリティの特徴 | 職務適性 |
上下関係適性 | ストレス要因 | 共感スキル |
の6つを見ることができます。
特に、パーソナリティの特徴についてはさらに
ヴァイタリティ | 人あたり | チームワーク |
創造的思考力 | 問題解決力 | 状況適応力 |
プレッシャーへの耐力 | オーガナイズ能力 | 統率力 |
の9つの項目に細分化されており、最後に↓画像のように「仕事をしていく上でのあなたの特徴」がまとめとして載っています。
仕事をする上で気をつけることのヒントにもなります
また、職務適性によって自分に向き・不向きの職種が分かったり、上下関係診断で自分が上司・部下だったときにどのタイプの人と相性がよいか・悪いかが分かったりします!
また、コンピテンシー診断を受験すると、共感スキル総合得点も同時に算出されます。
これは、仕事を円滑に進めるためのソーシャルスキルを、ミイダスが独自に数値化したものです。
ミイダスが開発した評価指標「共感スキル」とは、仕事を円滑に進めるために必要な「対人関係スキル」を数値化したもので、営業職や販売職、医療従事者、教員など特定の職種やポジションにおいて特に求められる能力と考えられます。「感情察知」「他者尊重」「感情コントロール」「他者配慮」の4つの因子から構成され、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受診すると、その診断結果に、4つの因子を総合的に評価した「共感スキル総合得点」が算出されます。
引用元:ミイダスプレスリリース(2021年4月6日)
総合得点だけでなく、
感情察知 | 他者尊重 |
感情コントロール | 他者配慮 |
の4点それぞれの得点も表示され、最後にあなたの特徴としてまとめのコメントが載せられます。
特に営業・販売員・サービス業・教員など、対人スキルが求められる職種では共感スキルを発揮する機会が多いのではないでしょうか?
塾講師時代は間違いなく必要だったな
一つ診断を受けるだけで、こんなにも細かく情報が分かるなんてすごいですよね…
バイアス診断ゲームは面白いぞ!
2022年4月には、新たに「バイアス診断ゲーム」という診断サービスがスタートしました。
これはあなたの認知バイアスについて測定可能な、日本初※の診断ゲームであるとのことです!
※日本初とはバイアス診断ゲームとコンピテンシー診断を使って人材の採用と配置・育成を可能にする無料のスマホアプリ診断サービスのことです。(2022年7月 ESP総研調べ)
引用元:ミイダス – 日本初※!自分では気づけない「意思決定の癖」がわかるバイアス診断ゲーム可能性診断
言い方違うけど、さっきと内容一緒じゃん
ワールドカップのボールイン・アウトの判定みたいだな!
と、謎解き・ゲーム気分で楽しかったですw
これが終わった後、
フレーミング効果 | 現状維持 | サンクコスト効果 | 現在志向 |
衝動制御 | 予測態度 | リスク許容度 | 協力行動 |
全体注意 | 焦点注意 | 否定的感情 | 同調度 |
共感性 | 目的思考 | 感情・バイアスの特徴 | 職場における価値基準 |
の16項目ごとに評価されます。
中でも、「協力行動」はさらにA・B・Cの3タイプに分けられ、「感情・バイアス」の特徴は
・影響範囲に関係なく、回避したい状況によるもの
・影響範囲が自分のみか他者のみかの範囲別のもの
に分けられます。
さらに、各項目ごとに「数値が高い人・低い人はどのような傾向があるか」「実際に気をつける
べきこと」のアドバイスまでついています!
これによって、
何か決断するときは、○○という点に気をつけよう!
という点で、普段の仕事や生活にも活かしていきましょう!
求人はオファーを受ける側になる→人気者気分?
ミイダスの場合、こちらから求人に応募することはありません。
逆に、企業側からオファーがきます。
しかも、面接確約です。
書類選考免除はお得だと思う
オファーが来てから、自分で面接を受けるかどうかを決めることになります。
場合によっては、自分の市場価値に見合ったものや、それ以上のオファーがくるかもしれません。
人気者になった気分が味わえますね
また、現在のあなたの市場価値を知ることもできます。
月日の経過とともに数値も変化するので、推移を見守るのも面白いと思います。
自分の市場価値はこんなにも高いんだ!
今の会社じゃなくても、引き合いはあるんだから!
と、転職活動で自信がほしいときには有効です。
▼他の転職サイトに登録していてもオファーがくることはある
ご覧いただきありがとうございます。taraionです。この記事では、新卒1年目でもう今の会社辞めたい…特に転職は考えてないけど、転職サイトに登録しておくべきかな?といった疑問を解決していきたいと思います。[…]
転職活動をするなら、ミイダスを使わない手はない
ここまでこの記事を読んでくださったあなたであれば、他の転職サイトと比べて、ミイダスは自己分析のツールが充実していることはお分かりいただけたのではないかと思います。
コンピテンシー診断は約30~40分、バイアス診断ゲームは約40~60分(20~30分×2つ)かかるので、休日などまとまった時間がとれるときに受験をおすすめします。
転職活動での志望動機や自己PRを考える際に、この結果をヒントに組み立てるとよいでしょう。
そのためにも、「転職したい!」と思った早めの段階で転職サイトを活用して、自分の特徴を洗い出しておくべきなのです。
その中でも、転職経験者200万人の年齢・職歴・学歴・資格などのデータに基づいて、自己分析を色々な形で行えるミイダスに登録して、自信をつけて転職活動に臨みましょう!