オファー型転職サイト「PaceBox」に登録してみての口コミ

ご覧いただきありがとうございます。taraionです。

この記事にたどり着いたあなたは、

働きながらの転職活動は大変だなあ… 企業から声をかけてくれればいいのに

今は転職は考えてないけど、とりあえず登録すべきサイトを知りたい

などと思っているのではないでしょうか?

確かに、働きながらの転職活動は想像以上に大変です。

新卒1年目で転職活動したけど、よくわかる

>>1年目の転職は甘くはないからね…

あるいは今の時点では転職を考えていなくても、何が原因で本格的に転職に踏み切ることになるかは分かりません。

しかし、この記事で紹介する転職サイトは、そうした状況を解決してくれる存在になるかもしれません!

その転職サイトの名は、「PaceBox」です。

先に言っておくと、PaceBoxは今すぐ転職を考えていない場合こそ登録すべきだ!

この記事を読むメリット

・PaceBoxへの登録が簡単だとわかり、登録への心のハードルが下がる

PaceBoxは今すぐ転職を考えていない人にも優しいことがわかる

・新しい情報をキャッチする大切さが改めてわかる



PaceBoxに実際に登録してみた

Paceboxは、2022年8月からサービスが始まったばかりの転職サイトです。

お笑いコンビ「かまいたち」がCMに出演しているものを見たことがあるかもしれません。

転職サイトといってもこちらから応募する形ではなく、企業からあなたにオファーするというものです。

>>この転職サイトも企業からのオファーを受ける形だね

なお、運営会社の「株式会社PaceBox」は、

就活生向けの企業からのオファー型サイト「OfferBox」を運営する「株式会社i-Plug」のグループ会社なので、

OfferBoxで得たノウハウをPaceBoxにも活かしてくれることが期待できます。

PaceBoxへの登録は簡単!2分で終わるッ!

早速私も、

実際に使ってみよう!

というわけで、PaceBoxに登録してみたのですが、登録は2分あれば終わります。

まずは↑のTOP画面から(私が登録したときはかまいたちのお二人がいました)会員登録画面に飛び、メールアドレスを登録すると、以下のようなメールが届きます。

このメールの「メール認証をする」をクリックすると、登録完了の画面が来ます。

ここで、「プロフィールを入力しますか?」という案内が出ますが、ここはよほど

今すぐ転職する準備はできている!

という状況でもない限り、「あとで入力」を選んでおけば問題ないでしょう。

ホーム画面の「プロフィール」からいつでも変更できるので、自己PRが

・応募する職種や業界に適した形か?

・キャリアの棚卸しができているか?

を見直してから記入するとよいでしょう。

▲PaceBoxのホーム画面

エージェント強制加入じゃないよな?→ユーザーファーストでした

ホーム画面から「相談」を選択すると、以下の画面に推移します。

これだけ見ると、

エージェントに登録必須なの…?

と尻込みするかもしれませんが、安心してください。

エージェントへの登録は必須ではありません!

PaceBoxに登録したからといって、エージェント会社のように電話がかかってきたり、バンバンメールがくることはありませんでした。

もちろん、

エージェントに登録しないと求人を見ることができないだと!?

などといった問題もないです。

また、

今は特に転職を考えてないけど、求人の情報を集めたいなあ…

という場合にも対応した嬉しい機能もあります。

なんと、「休憩モード」を設定することで、企業からのオファーを受けなくてよくなります!

▲「設定(歯車マーク)→休憩モード」でオン/オフの設定ができます!

休憩モードを設定することで、どういった求人があるかを見ておきたいときはとりあえず登録!という使い方もできますし、

自己PRを整えるなど、企業のオファーを受ける準備ができてから休憩モードをオフにする、

といったやり方もできます。

転職活動をするにあたって、

アドバイザーから見た自分の強みから、PR文を考えてほしい

応募書類や転職の軸について相談をしたい

などというときに初めて、アドバイザーへの相談を考えるのがいいのかなと私は思いました。

リモートワーク求人のみをターゲットにして検索も可能!

気になる求人の種類や数ですが、2023年2月現在では約1000件ありました。

業界についてははあらかた網羅できてはいたものの、インフラ業界が「その他カテゴリー」に分類されていたなど、PaceBoxは主にIT・Web業界に特化している傾向にあると感じました。

また、職種は営業・総務・財務といったものだけでなく、エンジニアやデザイナー、マーケターなどの職種も選択できます。

そして、勤務地検索では47都道府県だけでなく、「リモートワーク」の選択欄があるのです!

実際に「リモートワーク」のみに絞って検索すると、138件ヒットしました。

このように、かゆいところに手が届くような検索の仕方ができるのも、PaceBoxの強みと言えるのではないでしょうか?

新しい求人情報に乗り遅れるな!

私は以前の記事で、

転職サイトに早めに登録することで、いつでも転職できるように準備すべき!

ということを書いたことがあるのですが、PaceBoxはそうしたニーズを満たしてくれる、今にぴったりの転職サイトではないでしょうか?

>>早めに転職サイトに登録すべき理由を考えてみた

とりあえずPaceBoxに登録しておいて、求人の情報を集めるだけでもいいですし、

いざ転職活動をするとなれば、アドバイザーに推薦のPR文を書いてもらうように頼むこともできる。

サービス提供を開始してまだ半年程度なので、これから求人数が増えたり、オファーの精度が改善されたりするでしょうし、転職を煽られることもない。

登録しておいて損はないサービスです。

まだまだサービスが始まって日は浅いですが、こうした最新の情報を手に入れていかないほうがむしろリスクになります。

>>あなたがいる会社、まだ「とりあえず3年」って言ってる?

総合的に見て、「今すぐ転職したい!」という場合だけでなく、

とりあえず転職サイトに登録しておきたい

いろいろな求人を比較したい!

と考えているときでも、いち早く新しい情報をゲットするための一つの手段として、PaceBoxに登録することを検討してもいいのではないかと思うわけであります。